ひとり社長の奮闘記

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自由と高収入、安定と補償の両方を得ることができるのか?ウーバーイーツの問題で考える!

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スマートフォンさえあれば、個人が好きな時に好きな場所で働くことができて、しかも収入も良いという理想的な働き方だったウーバーイーツ(宅配代行サービス)が揺れています。

ウーバーイーツが揺れている?

なぜ、ウィーバーイーツの理想的な働き方が揺れているのか?それは働いている人がより安定を求めて訴えたり、労働組合を作ったりしたからです。

 

働いる人がより安定を求める気持ちはよくわかります。しかし、その安定を手に入れると失うものもあります。

 

失うもの…それが自由と高収入です。

 

世の中は難しいもので、好きな時に好きな場所で働けて、しかも高収入で、しかも安定しているなんておいしい話はないのです。

 

自由と高収入を得たければ、責任はすべて自分(自己責任)という現実を受け入れなければいけません。

働いている人が求めているもの

ウーバーイーツで働いている人が求めている安定とは、身分の安定や労災保険、雇用法権等の正社員に近い待遇です。

 

現状では、ウーバーイーツで働いている人は業務委託を受けて働いている外部の個人事業主です。

 

しかし、個人事業主では当然、すべてのことが自己責任になりますので、万が一、事故を起こしたり、事故にあったりした場合に補償がされないのです。

 

ウーバーイーツは配達代行業ですから、配達しているものを落としてダメにしてしまった場合、配達している個人事業主の責任になります。また、配達中に交通事故にあっても個人事業主のため、あくまでも個人の責任となります。

 

その身分が不安定な状態が嫌だということなのでしょう。ウーバーイーツの仕事をしているのだから、ウーバーイーツにも責任があるし、補償もして欲しいということです。

求めているものを手に入れると失うものもある

しかし、求めている身分の安定や様々な補償などを手に入れると自由と高収入を失い、ウーバーイーツで働くメリットが消えてしまうのも事実です。

 

そもそも、身分の安定や様々な補償がない個人事業主だからこそ、自由に働いて、高収入を得られているのですから、身分の安定や様々な補償を手に入れたら自由と高収入が無くなるのは当然のことです。

 

あくまでもウーバーイーツから業務を委託されて、委託された仕事を行うことで、組織には属せず、自由に働くことができて、個人事業主として高収入を得ることができるのです。

 

正社員と個人事業主の違いは、正社員であれば、会社の指示にしたがって動かなければいけませんが、個人事業主は会社の指示にしたがう必要はありません。あくまでも委託された仕事を行えばいいだけです。

 

また、正社員であれば、様々なコストが差し引かれた上で給料が支払われますが、個人事業主であれば、そのコストは差し引かれず、働いた分だけ報酬が支払われます。

 

●正社員と個人事業主

 

・正社員の場合

 会社の支配下 → 責任が軽い → 福利厚生が手厚い → 給料が安い

 

・個人事業主の場合

 自由 → 全て自己責任 → 福利厚生無し → 高収入

 元々は自由と高収入がよかったんじゃないの?

ウーバーイーツの働き方の問題を見ていると、元々は自由と高収入が良くて働いていたはずなのに、いつの間にか身分の安定や補償を求めてしまって、その結果、自由と高収入を手放すことになっています。

 

でも、冷静に考えれば、スマートフォンを使って、自分の都合の良い時間だけ、仕事を請け負って、高収入を得られるのがウーバーイーツで配達員として働くメリットだったんじゃないの?と思います。

 

今後、身分の安定や補償が拡充されれば、自由を失い、高収入を失います。簡単に言えば、ウーバーイーツで働くただの正社員になります。

 

それでいいの?自由と高収入を失っていいの?それだったらウーバーイーツじゃなくて、他の会社で普通に正社員で働けばいいんじゃないの?

 

自分の都合のよい時間だけ働くという仕事スタイルがよかったはず、短時間で高収入を得られるのがよかったはず、そうじゃないの?と思います。

起業も同じで自由には責任がついてくる!

ひとり社長は会社を辞めて起業しました。起業した瞬間から会社という組織に守られていませんので、すべてが自己責任になりました。

 

働くのも自己責任、働かないのも自己責任、儲かるのも、赤字になるのも自己責任、なんでも自己責任です。

 

しかし、その一方で自由を手にしました。働くのも、働かないのも自由です。頑張って儲けるのも、怠けて赤字になるのも自由です。

 

自由と責任…表裏一体…起業したら自由と責任を手に入れることができます。

 

起業したら100%自己責任です。かなり前に書いた記事ですがご参考にどうぞ。

 

www.one-president.com

 

起業したら自分次第で高収入も得られる!

また、起業したら自分次第で高収入を得ることができます。わかりやすい例でいえば、営業して売上を上げた場合、会社員の場合はそのうちの何パーセントかを歩合という形でもらえますが、起業すればすべて自分のものです。

 

・会社員 → 売上-会社の運営費・経費等=営業マンの収入

・起業  → 売上-経費=起業した人の収入

 

会社の場合は会社の運営費がとても高いです。社長や役員、管理職、事務員などの人件費から福利厚生、その他いろいろな経費がかかります。

 

起業した場合は会社運営費は微々たるものですから多少の経費を差し引けば残りはすべて自分の収入です。

 

営業職の人が起業すれば、会社員時代と同じ仕事で、同じ成果であっても高収入が期待できます。これが起業の良いところですね!!!!!

 

www.one-president.com

 

まとめ

ウーバーイーツの問題を考えると「二兎を追う者は一兎を得ず」を思い浮かべます。その意味は欲を出して同時に二つのものを得ようとすると、結局はどちらも得ることができないという意味です。

 

せっかく、自由と高収入が得られるビジネスモデルなのに、そこに欲を出して身分の安定や補償を求めると自由も高収入もなくなり、中途半端な身分の安定や補償だけが残る結果になりそうです。

 

起業すれば、あくまでも自己責任だということが体感できますが、起業したことがない人はあくまでも会社が悪い、会社の責任、会社が…という感じになっているなと感じます。

 

インターネットの普及で時代は変わったのです。時代が変われば働き方も変わります。自由と高収入が得られて、その代わり安定や補償がないビジネスモデルもいいんじゃないかと個人的には思います。

 

安定や補償がないビジネスモデルが嫌な人は、普通にいままで通り正社員で働けばいいだけですから。自由と高収入、安定と補償、その両方を得ることは難しいですね。

 

日本の普通の会社であれば、両方を与えようと思ったらすべての会社が倒産してしまいます。もし、実現できるとしたらGoogleなどIT系の超大手くらいでしょうか?会社時代が莫大な高収益企業ですから実現できるかもしれません。

 

以上、自由と高収入、安定と補償の両方を得ることができるのか?ウーバーイーツの問題で考える!でした。