毎日毎日歩きまわってお世話になっているフローリングですが、お掃除をしていても汚れが落ちなくて、どんどん黒ずみが増えて汚れていきます。そんなフローリングの黒ずみを落として簡単にピカピカにする方法をお伝えします。
たった1つでフローリングをピカピカにする洗剤!
フローリングのお掃除をネットで調べると、中性洗剤を使うとか、重曹を使うとか、セスキ炭酸ソーダを使うとか、マジックリンを使うとかいろいろ出てきます。
これはフローリングにこびりついている汚れが油性の汚れから皮脂汚れ、カビ汚れ、いろいろ混ざった汚れなどいろんな種類があるため、それぞれの汚れに対応する洗剤を使い分けているのです。
正直に言って面倒臭いですね。たった1つだけでフローリングをピカピカにするにはリンレイ オール床クリーナーがあれば十分です。これだけでフローリングの軽い汚れから、ワックス剥がしまでできます。これ1本で簡単にフローリング洗浄ができちゃいます!
この1本を水で薄めて使えば、汚れの程度にあわせて洗浄剤として使えます。また、原液のまま使えば、ワックスを剥がし(剥離)にも使うことができるのです。
そして、フローリングを洗浄したり、ワックスを剥がした後は新しいワックスを塗りましょう。こちらも同じメーカーのワックスがおすすめです。
この洗浄剤とワックスはホームセンターでも、ドラックストアでも、インターネットでもどこでも購入できるのでフローリング清掃をしようと思ったらすぐに購入して作業ができます。
詳細は下記の写真をクリックしてご確認ください。
・フローリングの洗浄剤(オール床クリーナー)
・フローリングの仕上剤(オールワックス)
フローリングの黒ずみの落とし方
フローリングの清掃で一番大切なことは、どれくらい汚れているのか、どの程度まできれいにするのかをしっかり把握しておくことです。
とにかくきれいにするのであれば、汚れ具合を気にしないで、ワックスを剥がして(剥離)、ワックスを塗り直せばきれいになります。
しかし、ワックスを剥がす(剥離作業)は大変な重労働です。できれば簡単にフローリング清掃を終わらしたいので、汚れ具合に応じて清掃の仕方を変えましょう。
フローリングの汚れが軽い場合(ワックスは塗らない)
使用するもの
- オール床クリーナー
- バケツ
- 雑巾(マイクロクロス)又はモップ(ワイパー)
- フローリングの汚れが軽い場合は、フローリングを掃除機掛けしてから、バケツにオール床クリーナーを30倍程度に薄めて、雑巾やモップで磨き上げましょう!
- オール床クリーナーで洗浄したら、水拭きを2回繰り返して洗浄剤をふき取りましょう。
- これだけで軽い汚れは落ちてフローリングがきれいになります。
なお、この方法はフローリングの上に塗られたワックスの上をきれいにするだけですので、ワックスを塗り直す必要がありません。ひとり社長はこの場合はフローリングワイパーを使用して楽をしながらフローリング清掃をしています。
※ひとり社長は雑巾やマイクロクロスを挟み込んで使えるフローリングワイパーを使用しています。これであれば、汚れ落とし用の雑巾と水拭き用の雑巾を用意して簡単に清掃作業を終わらせることができます。(詳細は画像をクリックしてください)
フローリングの汚れが軽い場合(ワックスを塗る場合)
使用するもの
- オール床クリーナー
- オールワックス
- バケツ
- 雑巾(マイクロクロス)又はスポンジ(3M スコッチ・ブライト)
- ワックスモップ
- フローリングの汚れが軽くて、汚れを落とした後にワックスを塗ってピカピカに仕上げたい場合は、フローリングを掃除機掛けしてから、バケツにオール床クリーナーを15倍~20倍程度に薄めて雑巾やスポンジなどでフローリングを磨き上げます。(モップではなく手作業です。モップではムラになったり汚れが落ちなかったりします。手作業でフローリングを磨き上げましょう!)
- オール床クリーナーで洗浄したら、水拭きを2回繰り返して洗浄剤をふき取りましょう。
- きれいに磨き上げたら、オールワックスでワックスを塗り広げて仕上げます。ワックスはワックスモップなどで塗り漏れのないように丁寧に塗っていきます。
この方法はワックスは剥がしませんが、ワックス表面の汚れをできるだけ落として、その後にワックスで仕上げていきます。
なお、ひとり社長がこの時に使用しているスポンジは3M スコッチ・ブライトです。フローリングに傷をつけることなく汚れをしっかり落としてくれます。本当に優秀なスポンジです。
また、フローリングに黒ずみや落ちない汚れがある場合はワックスを剥がす(剥離)するしかありませんので、次の項目をご確認ください。
フローリングが酷く汚れている場合(ワックスを剥がしてワックスを塗る)
使用するもの
- オール床クリーナー
- オールワックス
- バケツ
- ブラシ
- 雑巾(マイクロクロス)又はスポンジ(3M スコッチ・ブライト)
- ワックスモップ
- フローリングが酷く汚れている場合は、フローリングを剥がして(剥離作業)からワックスを塗り直せばピカピカに仕上がります。
- フローリングを掃除機掛けしてからオール床クリーナーの原液をフローリングに塗りたくり2~3分待ちます。
- それからブラシでワックスを剥がしていきます。ぬるぬるした汚れた液体が溜まりますので、それを回収(雑巾で拭く、バキュームをする等)します。この汚れた液体は古いワックスと汚れの混ざったものになります。
- オール床クリーナーでワックスを剥がしたら、水拭きを2回繰り返して洗浄剤をふき取りましょう。
- きれいに磨き上げたら、オールワックスでワックスを塗り広げて仕上げます。ワックスはワックスモップなどで塗り漏れのないように丁寧に塗っていきます。
まとめ
フローリングの清掃(洗浄)は簡単です。難しく考えずにオール床クリーナーとオールワックスを購入してください。
オール床クリーナーは希釈の割合によって、軽い汚れから重度の汚れ、ワックス剥がしまで対応できるフローリング洗浄の万能洗剤です。
これ1本でフローリング清掃はできてしまうのです。また、定期的に清掃する場合は希釈して使いますのでとても経済効率もいいです。
フローリングがきれいになったら、ワックスを掛けてください。ワックスはフローリングの汚れ防止効果や傷を付きにくくする効果、フローリングを輝かせる効果があります。
以上、フローリングの黒ずみ汚れを落としてピカピカにする方法!でした。
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