ひとり社長は独身のときにタワーマンションに住んでちょっとおしゃれな服をきてリアルが充実したリア充な生活をしていたことがあります。しかし、結婚して、起業して、生活自体が充実している現在において、振り返って考えるとリア充って本当は疲れるだけで楽しくなかったことに気が付きました。
リア充は疲れる!?
リアルが充実していたと言われるときには服装はブランドものなどを来ていました。しかし!おしゃれで高価なものを着ると、汚れたりするのが気になって服をきているだけで疲れたのを覚えています。
また、タワーマンションは急いでいるときにはエレベーターがなかなか来なかったり、急いでいるのに途中の階でやたらと乗り降りがあってイライラした覚えもあります。
さらに、友達付き合いもあまり乗り気じゃない飲み会やイベントに参加して、その場では楽しんでいたと思いますが、あとから疲れが出たり後悔することがたくさん会った気がします。
さらにさらに、リア充上級者はそのリアルに充実した生活をきれいに写真にとってInstagramやFacebook、Twitterにアップするという過酷な労働があります。
そうです。リア充は疲れるのです!!!
なぜ、リア充を目指すのか!?
ひとり社長の場合は何もない平凡な日常に刺激が欲しくてリアルな生活を充実させようとしていたと思います。
何にも予定がない日がもったいなくて、無理やり予定を入れて出かけたりしていました。
思えば、子供のころから晴れた晴天の日には家の中にいるのがもったいなくて、もったいなくて…という性格でした。
また、人によっては他人によく見られたいという強い気持ちがあったと思います。他人によく見られたいという願望は他人に馬鹿にされたくない、他人に見下されたくない、他人に負けたくないという気持ちのことです。
リア充であれば、内心はどうあれ他人から見たら良い生活、良い人生を生きていると思わるので、それがリア充を目指す理由のひとつだという人も多くいます。
何でもないような日々が幸せ
ひとり社長は性格がせっかちですから、いまでもよく晴れた晴天の日には家の中にいるのがもったいなくて仕方ありません。しかし、平凡な何でもないような日々の方が幸せだといまはわかりますので家の中でゆっくり過ごしたり、子供とじゃれながら過ごす日々に満足しています。
人として産まれて、成長して、ある時期を過ぎて、年老いていく、その人生がリアルに充実している必要はないと思います。
もちろん、自然にリア充みたいな生活をしている人はよいと思いますが、わざわざ無理してブランドものの服を着て疲れ、楽しくもない飲み会に行って飲みすぎて後悔するような生活を続けることが人生だとは思いません。
自然体で生きよう。見栄もプライドも捨てて自然体に生きることが今の目標です。ひとり社長ももう40歳ですからそれなりに生きてきたし、また、たくさんの人の人生を見てきました。
まとめ
不動産の仲介業を行っていると売買にしろ、賃貸にしろ、たくさんの人の人生を覗き見ることになります。
その人の出身地から経歴、勤務先から収入、家族構成、人生設計まで見るのです。そうしないと不動産という大きな買い物のアドバイスをすることができませんし、賃貸管理で言えば入居審査ができません。
そうやって、たくさんの人を見た中で思うのが自然体で生きている人の方が人生を楽しく生きているのがはっきりわかるのです。
ブランド品で着飾って、大手広告会社に勤務している人など、リア充にみせかけていますがストレスの塊で人生をまったく楽しめていないのがはっきりわかります。
だから、ひとり社長はリア充よりも平凡で何もないかもしれないけど、自然体で生きていきたいと強く思うようになりました。
もちろん、年をとった影響や子供がいる環境が見栄を張っていきる人生よりも自然体でいきる人生を目指す理由だったかもしれませんが、深く考えれば考えるほど、自然体にいきることの大切さに気づくはずです。