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1分でわかる兵庫県知事問題の核心!

兵庫県で起きている異常事態を誰にでも1分でわかる範囲でまとめてみました。現実にはいろいろなことが複雑に絡み合ってわかりにくくなっていますが、元々は既得利権と改革派知事の争いでした。その後、県民局長がお亡くなりになったことで左と右の争いになって行ったものと思われます。

【全体の流れ】

1、井戸県知事がコロナ禍の最中に公用車をレクサスからセンチュリーにグレードアップして県民に嫌われる

 

2、県知事選挙で井戸県知事が落選、齋藤元彦元知事が誕生

 

3、齋藤知元彦知事が既得利権に切り込む改革を進める

  天下りの廃止や県庁など公共事業の削減等

 

4、既得利権側が怒る!兵庫県庁の実力者である西播磨県民局長の渡瀬康英が仲間と相談して齋藤元彦知事を追放するクーデターを計画する

 

5、渡瀬康英が齋藤元彦知事を追放するための告発文章を兵庫県警や国会議員、県会議員、マスコミに匿名で送付する

 

6、齋藤元彦知事が犯人捜しを始める

 

7、齋藤元彦知事側が犯人(渡瀬康英)を特定して、使用していた公用パソコンを押収する

 

8、百条委員会が設置される

 

9、渡瀬康英が亡くなり、マスコミが齋藤元彦知事のパワハラが原因と報道する

 

10、齋藤元彦県知事が辞職する

 

11、兵庫県知事選挙が始まり、事実上、齋藤元彦と稲村和美の一騎打ちとなる

【疑問の解明】

1)なぜ齋藤元彦知事が攻撃されたのか?

 →既得利権等に切り込んだため。具体的には天下りの廃止や県庁建て替え等の公共事業の削減、高校無償化(自民党から維新への裏切り)など

 

2)なぜ渡瀬康英が齋藤元彦知事を告発したのか?

 →兵庫県庁の人事を長いこと支配して県庁の裏のボス的立場だった渡瀬康英が既得利権に切り込んできた斎藤元彦を嫌うのは当然の流れ。また、齋藤元彦の改革が進むと渡瀬康英が裏の権力で行ってきた県庁内の女性との性的関係や意図的な人事が表面化することを恐れて齋藤元彦知事を追放する方向へ動いた

 

3)なぜ渡瀬康英がお亡くなりになったのか?

 →齋藤元彦知事を怪文書で告発したが、想定したよりも早く齋藤元彦知事側が反撃してきて犯人を特定し、たくさんの秘密を記録していた渡瀬康英の公用パソコンが押収されてしまい、たくさんの秘密が公開されるのを恐れたと思われる

 

4)百条委員会はなぜ秘密会にして公開を拒否したのか?

 →渡瀬康英の公用パソコンの中に記録されているたくさんの秘密の中には性的被害を受けた県庁職員の記録があり、その人達が現在も県庁内にいたり、また、その他、県庁内の職員を監視していた記録等があり、公表すると県庁内で2次被害を受ける人が多数いたためと思われる

 

5)兵庫県知事選挙はなぜ左翼と右翼の争いになったのか?

 →これは想像になりますが、渡瀬康英の妹がメディア(朝日新聞)の関係者であることが影響していると思われます。渡瀬康英が無くなり、メディアが齋藤元彦を攻撃し、兵庫県知事選挙では朝日新聞を筆頭に左が稲村和美を応援する形になり、その結果、齋藤元彦を右が応援する形となる。(斎藤元彦が右なのか、左なのか、中なのかは不明)

 

なお、百条委員会で公益通報に詳しい人として呼ばれた人は朝日新聞の関係者であったことも判明している

 

※Xで信頼できて、わかりやすくまとめてくれている人がいました

 

https://x.com/310JPN/status/1857749045894336822

まとめ

兵庫県知事の問題は既得利権VS改革派知事から始まり、現在は左VS右となっている。元々は公務員天国だった既得利権者たちが天下りができなくなるとか公共事業でキックバックなどおいしい思いができなくなるなど小さな問題だったのに、県民局長が亡くなり、親族にメディア(朝日新聞)関係者がいたことから問題は大きくなったと思われます。

 

※あくまで個人的にな推測となります