【最終更新日2018/4/6】
自動で掃除をしてくれるルンバは本当に便利な家電製品です。曜日や時刻を設定しておけば自動的に掃除をしてくれるのです。ただ、そのルンバを置いておく場所が問題ですが、カラーボックスをDIYしてルンバが邪魔にならないで置いておける場所を作りました。
DIYで人生を豊かにする!
DIYはDo It Yourself の略で「自分でやろう」という意味です。日本では「専門業者でない人が自分で何かを作ったり、修繕したりする」ことをDIYと呼んでいます。
工具と材料を用意して他人に作らせるのはDIYとは呼ばないのです。あくまでも自分で手作りすることがDIYです。売っている商品みたいにきれいに作ることができなくても自分で作ったという満足感とオリジナリティが魅力です。
パワーのある人は小屋を作ったり、テラスを作ったり、ブランコを作ったりします。また、日常的に自宅を修繕したりする人もいます。
自分でいろいろ作ったり、修繕する人って、なぜか人生が充実しているように感じます。時間にも、お金にも余裕ができたからDIYで手作りを楽しんでいるのかもしれませんね。
ルンバに家が必要な理由
仕事でエアコンの交換工事やリフォーム工事の中で小規模修繕工事を行っていますが、自宅ではそんなにDIYをやりません。
本当は好きなのですが、時間がとれないのと、仕事でDIYみたいなことをやっているのに自宅でもインパクトドライバーを使って何かをやる気が起こらないのです。
しかし、不動産業の繁忙期が終わったこのタイミングでルンバの家を作ることにしました。今まではルンバを部屋の隅っこにおいていましたが、むき出しで置いてありましたので改善したいなと前々から思っていました。
我が家では、ルンバを時間設定して毎日同じ時間に掃除してもらい、その後、ブラーバで水拭きをしています。子供が小さいので、汚しますし、床に寝転ぶので掃除は念入りにしています。(ロボットが頑張っているだけですが…)
ルンバを毎日同じ時刻に自動設定で動かす大きなメリットは自動掃除機でお部屋がきれいになるだけでなく、床に物を置かなくなる習慣がつくことです。
床に物が置いてあるとルンバが吸い込んでしまったりして故障の原因になりますのでルンバを自動設定にしてからはいつも床に物が置いていなくてきれいな状態を維持できています。
そんなルンバですが、掃除していないときは充電ユニットの上に載っています。その充電ユニットとルンバを床の上に丸出しで置いておくのは見た目がよくないので、ルンバの家を作ることにしました。
ルンバを隠すような箱であり、ルンバが出入りできるところがあればよいのですから簡単です。
ルンバの家はカラーボックスを使って作る
本当は木の板を買ってきて、木を切り出し、釘を打って作るのがDIYですが、私はそこまでしません。カラーボックスを購入して、それを多少改造してルンバの家にします。
反則行為ですが、目的がDIYではなく、ルンバの家を作ることですから仕方ありません。
作り方は簡単です。カラーボックスを組み立てて、底板とその背面板を取り付けなければいいだけです。ただ、底板を取り付けないと若干グラグラしますので、L字金具で補強をしておけば子供がぶつかったり、地震の時でも安心です。
また、配線関係をきれいに処理したいのでカラーボックスの2段目の背面板に穴をあけてそこに配線関係を収納します。
そして、2段目に収納箱を入れますが、当然これも背面に穴をあけて配線関係をしまい込みます。私の場合は箱の中も配線の上に板を敷いてビデオカメラやデジタルカメラ、充電器、Ipad、デジタルボード、ケーブルなどAV機器をまとめて入れてあります。
そうすれば、見た目がきれいなだけでなく、AV関係のものを探すのが楽になります。必要なときにすぐに取り出せる環境は効率とストレスを減らすために絶対に必要です。
※自動調理器も大変便利です。自動調理器ティファールクックフォーミーに関してはこちらの記事を参照ください。
まとめ
本当にこのルンバの家の制作がDIYなのか?と疑問があるかと思いますが、ルンバの家ができて、ここから毎日定時に自動で掃除に行って戻ると思うと、とても満足感のある仕上がりです。
なお、上記の写真ではルンバが少し前に出ている状態で撮影しています。実際にはルンバの後ろ側は遮るものはありませんのでカラーボックスをもっと前に出してルンバを完全に隠すことも可能です。
ルンバの良いところは時間を設定して自動的に掃除をしてくれるところですが、それに伴い、床をかたずける習慣がつくことが最大のメリットだと思っています。
子供がいるとすぐにおもちゃなどで散らかりますが、そのままにしておくとルンバにやられますので子供も自然に片づける習慣がつきました。
以上、簡単なDIYで人生を充実させよう!カラーボックスでルンバの家を作る!でした。