ひとり社長の奮闘記

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自分でペンキを塗る!古いペンキの上からペンキを塗る方法

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【最終更新日2018/1/12】

古いアパートのリフォームを自分でしてみました。リフォーム屋さんに丸投げするとものすごい高額なリフォーム費用の見積もりが上がってきましたので仕方なく自社でリフォームを施工することにしたのです。すでにエアコンの交換は自社で行っていますが今回はペンキを塗装してきました。

注意事項

1、どの作業でもそうですが、やり方にはたくさんの方法があり、施工する人によって様々です。

これが正解というものではありませんのでブログの記事は参考程度にしてください。

また、どの記事でも同じですが参考にして行った作業の責任はすべて施工した人の自己責任になります。

 

2、ペンキを塗るという作業は簡単ですが、準備と後始末はものすごく大変で面倒です。だからペンキの塗装費は高いと思ってください。

今回、古い2DKの室内塗装をすべてやってもらうと16万円の見積もりが上がってきました。

そのため、自社で施工しましたがペンキを塗るための養生や道具の準備、塗り終わった後の清掃や道具の洗浄は想像した以上に大変でした。

うまく塗るコツ

ペンキを上手に塗りたいという人はコツさえ覚えれば簡単です。ひとり社長が自分でペンキを塗ってみて感じたコツは3つです。

1、マスキングテープと養生に全力を尽くす!

広い面積にペンキをきれいに塗るのはローラーを使用すれば誰でも簡単にきれいに塗ることができます。問題はペンキを塗るところと、塗らないところの境目です。

 

この境目はマスキングテープをしっかり貼り付けて、養生を徹底することで境目をきれいに仕上げることができます。

 

マスキングテープをしっかり貼り付けて、貼り付け部分が凸凹になっている場合はマスキングテープにジョイントコークを塗りつけて指でならして凸凹の隙間からマスキングテープの下にペンキが入るのを防ぎます。

 

このマスキングテープと養生の出来が仕上がりに大きく影響します。

 

なお、マスキングテープをしっかり貼り付けたら、その上からマスカーを使用して養生をすると作業が楽になります。マスカーとは下記のようなテープと養生が一体となった製品です。いろいろなサイズがありますので塗装する状況によって使い分けてください。

 

マスカーはテープ部分を貼り付けたら、養生のビニール部分を広げていきます。写真では折りたたまれた状態になっていますが、ビニール部分を広げると1メートルくらいになります。面倒な養生が楽になる良い商品です。

2、ペンキを塗るより下地を処理する方が大切

さらに、きれいに塗るにはペンキを塗る面の下地処理が大切です。下地が凸凹だったり、ペンキが浸み込まない下地の場合はきれいに塗れません。また、一時的にきれいに濡れてもすぐにペンキが剥がれてきてしまいます。

 

そのため、下地処理にも全力を尽くす必要があります。とにかく凸凹をなくすことが大切です。

 

小さな凹凸は金属のヘラなどでこすり落とします。もともと塗ってあるペンキの残りはペンキ落とし用の薬剤でペンキを落としておきます。

 

大きめの穴や段差はパテ(ワイドスーパー60)で埋めて、とにかく平らにしていきます。なお、釘やネジもパテで埋めてください。釘やネジの部分はペンキが剥げやすくなりますのでパテをして、その上からペンキを塗った方が良いです。

 

ここまでがペンキを塗る面を平らにする作業です。でも、これで終わりではありません。ここからサンドペーパーで磨き上げていきます。サンドペーパー(紙やすり)でさらに小さな凸凹をなくして行くのと同時に下地に小さな傷をつけていきます。

 

こうすることでペンキの乗りが良くなりきれいに塗れて長持ちするペンキが塗れるようになります。

 

さらに、ペンキを塗るための下地の仕上げとしてシーラーかプライマーを塗ります。シーラーとプライマーはペンキの接着を良くするペンキ用の接着剤です。ホームセンターでもネットでも購入できます。ペンキを単体で塗るよりも簡単にきれいに塗ることができます。

 

今回はAmazonで購入した「ヤニ・アク止めシーラー」を使用しました。ヤニとはタバコのヤニではなく、木(板)から染み出る木ヤニのことです。ペンキを塗る前にシーラーで木から出てくるヤニとアクを止めることできれいに長持ちするようにペンキを塗ることができます。

 

3、シーラーを1度、ペンキは2度塗りする

ここまでの作業も大変ですが、ここからが本番です。ペンキを塗る面の下地が準備できたらペンキを塗っていきますが、まず、シーラー(ペンキ用接着剤)を1度塗ります。

 

その後、ペンキを中塗りとして1回、上塗りとして1回、合計2回塗るのです。こうすることでシーラー、中塗り、上塗りの合計3回ペンキを塗りきれいに仕上がります。

 

見ていると簡単そうなペンキ塗りですが、意外にやることが多くて大変です。また、腕がとても疲れますので広い面積をペンキ塗りする場合は業者さんに頼む方が良いと思います。

ペンキ塗りを実践して見た!

今回は古いアパートの天井を塗りました。とてもとても腕が疲れるタフな作業でしたが、なんとか上手に塗ることができました。ただし、プロ並みではありません。下地処理に関しても手抜き下地処理で処理しています。

 

安い家賃で貸し出す古いアパートですから、そこまでばっちり仕上げなくても良いからです。できるだけ低コストである程度のお部屋が完成すればそれで良いのです。


※古いペンキの上からペンキを塗る場合

今回はもともとペンキが塗ってありますのでペンキを削るところから始めました。本当はペンキ剥離剤を使用してペンキをすべて剥がしてから塗装すれば、よりきれいに仕上がりますが今回はほどほどの出来でよいので古いペンキの上から塗りました。

 

ペンキ塗装の基本は養生です。マスキングテープとマスカ、養生シートで養生をしっかりしてから作業します。

 

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1、古いペンキを金属のヘラでガリガリ削る(はがれる部分はすべて落とす)

古いペンキがところどころ剥げていたので、その古いペンキの剥がれかけているものを金属のヘラを使ってガリガリ削っていきます。ペンキが剥げていたところを見ると釘を打ってある場所とその周辺のペンキが剥がれていました。

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2、サンドペーパーをかける(表面を平らにして細かい傷をつける)

剥がれかけたペンキをすべて落としたら、サンドペーパー(紙やすり)で塗装する面を削ります。細かい粒子みたいな塵が舞いますので作業メガネとマスクは必須です。また、汚れても良い服装で作業しましょう。



3、ペンキの剥がれた部分にシーラーを塗り、シーラーが乾かないうちに塗料を上塗りして乾かす

今回は手抜き作業のため、ペンキが剥がれた部分の段差をシーラーとペンキで埋めていきます。ペンキが剥がれた部分にシーラーを塗り、その上からペンキを塗るだけです。この作業でもともとある古いペンキとの段差をできる限りなくしていきます。

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4、シーラーを全面に塗り、乾かない塗料を全面に上塗りする

ペンキが剥げたところの段差をシーラーとペンキで埋めたあとは、塗装する面、全面にシーラーを塗り、ペンキを塗っていきます。コツとしては隅っこは刷毛で塗り、あとはローラーで塗るだけです。シーラー、中塗り、上塗りと合計3回塗りましょう。これできれいに仕上がりました。

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まとめ

ペンキ塗りはエアコン工事などの電気工事やトイレ修理などの水道工事と比べて、誰にでもできる簡単な作業だと思っていましたが…大変な作業でした。

 

きれいに仕上げるのは、それほど難しいと感じませんでしたが、きれいに塗るための準備と後片づけは本当に大変でした。

 

ペンキがついたローラーや刷毛、バケットや養生を洗浄するのは面倒な作業でしたね。そのため、今後は小規模なペンキ塗装以外は業者さんに依頼しようと思いました。

 

ただ、費用が高くてなかなか業者さんに頼む気になれないところがネックです。

 

以上、自分でペンキを塗る!古いペンキの上からペンキを塗る方法でした。