ひとり社長の奮闘記

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東京都のLED電球交換事業は内容がエコじゃない!ダイソーでLED電球を購入した方がよい理由

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東京都は平成29年7月10日より「LEDの普及と家庭での省エネ行動の拡大を図る事業」として家庭で使用している電球とLEDを交換する事業を行っております。東京都民の15億円もの税金を使用した事業ですが…内容もその効果も残念なものになりそうです。

交換できる電球は使用できるものだけ!

一番の問題は、LED電球と交換できる電球が「使用できる電球を2個」というところです。

 

使用できるというのは、明かりが点灯する電球を家庭の中から2個取り外してLED電球と交換しなければいけないところです。

 

この交換した2個は、交換してすぐに壊して破棄するのですが、使用できる電球が2個必要とのことです。

 

家庭の中から使用できる電球を2個取り外して、1個のLEDを貰ったとして、あとの1個はどうするんでしょうか?

 

公務員、東京都職員の考えとしては、2個と1個を交換すれば、1個が足りなくなるから電気屋さんでもう1個を購入するものと考えているんでしょうか?

 

そもそも、この事業の15億円は我々都民の税金ですが‥

あいまいな東京都の説明

なお、この「使用できる電球」じゃなければLEDと交換できないという事実を東京都は告知していません。

 

東京都のホームページには、

「ご家庭で使用中の白熱電球 2個以上」

 

交換の受領書には

「持参した白熱電球は、いずれも自宅で使用していたものです」

 

と書かれているだけで、はっきりと「使用できる電球」じゃないとLEDと交換はしないと書いてありません。

 

使用できる電球と明記してしまうとエコが目的の事業がエコではなくなってしまうからです。

 

まだ使える、使用できる電球はLEDと交換したらすぐにハンマーで叩いて使用不可能な状態にして破棄します。(不正防止のため ⇒ 不正防止対策

 

まだ、使用できる電球を壊す行為はエコじゃないです。

 

その電球を作るのにも電気は使われていますし、資源も使われています。また、たくさんの人がその電球を作るのにかかわっています。

 

本来は使用できなくなった電球と交換するのがエコなんですけど…どうして公務の方が考えると話がおかしくなってしまうのか不思議です。

LEDと交換できる場所は町の電気屋さんだけ?

最近は町の電気屋さんも少なくなってきています。電化製品を購入するにしても大型の家電量販店かインターネットで購入するのが普通になっているからです。

 

しかし、東京都のLED交換事業でLEDと交換ができるところは町の電気屋さんだけです。中央区には5店舗、千代田区にも5店舗しかありません。

 

他に少ないところは武蔵野市の2店舗や清瀬市の2店舗など、本当にこのLED交換事業をしっかりやる気があるのか疑いたくなります。

 

東京都 LED電球交換店舗

東京都のLED交換事業の15億円はどこへ消えるのか?

せっかくのLED交換事業ですが、自宅で使用中の使える電球を2個取り外して、LED1個しか交換できないことや、LED電球と交換できるお店がほとんどないことから実際に交換される電球の数は大変少なくなると思われます。

 

この条件では、町の電気屋さんの関係者くらいしか、なかなか交換できません。しかし、東京都民の15億円の税金が投入されているのは事実です。

 

この15億円はLEDの電球代ではなく、どこへ消えるのでしょうか?まず、大きな出費としては広告料です。小池都知事とピコ太郎さんのテレビCMや各種販促品(販売するわけではないけど…)

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そして、LED交換事業に従事する東京都庁の職員の人件費、最後に金額としては少ないLED電球の購入費用でしょうか?

東京都のLED交換事業よりダイソーでLED電球を購入した方がよい理由

使える電球を2つも取り外して、1個のLED電球と交換するよりも、ダイソーでLED電球を購入した方が手間もなく、安く上がります。

 

まずは、エコのために現在使用している電球が使い終わってから、ダイソーへ行ってLED電球を購入して交換すればよいのです。環境にも、お財布にも優しいエコです。

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なお、町の電気屋さんでLED電球を購入すると、基本的には定価購入になりますので1000円以上はします。

 

東京都民の税金15億円は無駄になってしまいますが、環境のため、お財布のために、使用できる電球は最後まで使って、それからダイソーでLED電球を購入しましょう。

まとめ

ひとり社長も東京都民ですから、インターネットでLED交換をしているお店を調べて京王線の高幡不動駅前にあるタケハラ電気さんに行ってみました。

 

その時に初めて交換できる電球は使用できる電球じゃないといけないことを教えて頂きました。

 

そして思いました…この東京都のLED交換事業は誰得な事業なんだろう…

 

正直、この内容のLED交換事業であればやる必要は一切ありません。町の電気屋さんでLED電球をついで買いで1個購入させるのが目的なのでしょうか…?なぞです。

 

ただ、LED交換事業で得をするのは、まずは小池都知事です。東京都の目玉政策としてエコを全面に打ち出した事業を掲げることができるからです。

 

実際にはLED交換事業の内容はエコではありませんが、小池都知事の印象を良くすることには役立ちます。東京都民の税金15億円を使いますが…

 

また、このダメダメな内容のLED交換事業にも、東京都庁の職員は多数かかわりますので、東京都庁職員に無駄な仕事が与えられるのです。とくに結果も責任も発生しない事業ですから気楽ですね。

 

ひとり社長は個人でも、法人でも住民税を支払っていますので、なんだかな~と思ってしまいます。LEDを家庭に普及させる事業であれば、もっと良いアイデアはいくらでもあるのに…なんで公務員の方が考えるとこうおかしくなるのか不思議です。

 

以上、東京都のLED電球交換事業は内容がエコじゃない!ダイソーでLED電球を購入した方がよい理由でした。