ひとり社長の奮闘記

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民泊(airbnb)を2年間運用した中で起きた事件ベスト5!

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民泊(airbnb)を約2年運用しています。民泊を運営しているといろんなことが起こります。ニュースにはならない程度のものですが参考までに書かせて頂きます。民泊を2年間運用した中で起きた事件ベスト5です!

ベスト1 新聞配達に驚いて警察を呼ぶ!

アルゼンチンから観光のため、来日されたお客様の話です。とてもフレンドリーなカップルさんでしたが、宿泊して4日目の夜に、そのお客様は怯えた感じのメールを送ってきました。

 

「早朝3時に部屋を開けようとするガチャガチャする音がする」という内容でした。

 

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これは事件だ!!!

 

最初は民泊に対するイタズラ行為かな?と思いましたが、よく話を聞いてみると、そのガチャガチャと音がするのは毎日だったのです。

 

しかも、毎日決まって早朝の3時にガチャガチャするということです。怖いですね。さらに、ガチャガチャ音がする時には必ずバイクの音がすると言われました。

 

バイクを使ってイタズラ行為をしている奴がいるのかな?とも思いましたが、冷静に考えてみると毎日早朝の3時にバイクでアパートの一室に行ってドアをガチャガチャするイタズラはやらないだろー!

 

まだ、知っている人に対してストーカー行為で行うことがあっても日本に観光しにきた見知らぬ旅行客のお部屋をガチャガチャしませんよね。

 

しかもお部屋のメールボックスとの所には「ウィークリー賃貸」というステッカーが貼ってあるので、ウィークリー賃貸で利用している部屋ということはわかるはずです。

 

ひとり社長は閃きました!!毎日早朝3時にバイクでガチャガチャする人は新聞配達しかないだろー!と。

 

しかし、証拠も必要だと思い、ひとり社長も早朝3時に現地で張り込み操作をしました。そうすると早朝3時きっかりに街中に新聞配達のバイクが走りだしたのです。

 

そして、早朝の3時過ぎにそのアルゼンチンからきた観光客が宿泊しているお部屋の横についているメールボックスに新聞を入れていきました。

 

その物件は1階はすべてウィークリー賃貸ですが、2階以上はすべて通常賃貸のため、新聞を購読している人がいるのです。

 

やっぱり、新聞配達が原因でした…。

 

アルゼンチンから来たお客様にそのことを伝えると、アルゼンチンは治安が悪いため、犯罪者がバイクでやってきてドアを開けようとしていると勘違いしたみたいです。

 

日本では常識的な早朝の新聞配達ですが、外国人から見ると犯罪者がドアを開けようとしていると感じることがあるみたいです。

 

夜中に女性がひとりで安心してあるける国は世界にはあまりないことを思い出した事件でした。

ベスト2 部屋の中がススだらけ事件!

これはいまだに謎の事件ですが、あるお客様が退室後、お部屋の中がススだらけになっていた事件です。

 

現場には天ぷら油が1リットルとパン粉の袋がありましたので、油を大量に使用した揚げ物をしたと思われますが、民泊のお部屋なので調理器具はフライパンしかありません。

 

さぁ、どうやってお部屋の中をススだらけにしたのでしょうか?

 

また、部屋全体に広がったススの粒子が小さくて、布団やシーツ類、タオルなどをいくら洗濯してもススが出てくるという異常事態になりました。

 

この辺も謎のままです。

 

結局、タオルやシーツは廃棄してお部屋は何度も掃除機と水拭きを繰り返して原状回復しましたが、いまだになぜ、部屋の中全体がススだらけになったのかは謎です。

 

もちろん、その宿泊客のレビューには、お部屋を汚くしたことを明記ししました。そうすることで他のホスト(宿泊させる側の人)に被害が及ぶのを防ぐのです。

 

宿泊したゲスト自体はとてもフレンドリーで良い人そうだったのですが…こういうことも起こりますので民泊の運営は思っていたよりも大変です。

 

民泊は簡単に儲かるといっていたメディアの情報がいい加減だったなと、実際に民泊を運営してみて思いました。

 

onepresident.hatenablog.com

 

ベスト3 ごみを勝手に捨てないで!

民泊やウィークリーマンションは商用運用になりますので、行政機関のゴミ回収にゴミを出してはいけません。

 

当社も清掃時にごみはすべて回収して自社が契約している廃棄物処理業者に定期的に回収して貰っています。

 

そのため、宿泊するお客様にはゴミを室内にあるゴミ箱に入れておくか、袋にいれてベランダに置いておくように指示していますが、なぜか勝手に路面上にゴミを出す人が多いのです。

 

たぶん、ゴミ収集日の朝になると近隣の方が路面の指定箇所にゴミを出しますので、それを見よう見まねでゴミを出しているのだと思います。

 

しかし、分別もされていない商用のゴミを出すとトラブルになりますので、現在は徹底的に指導しています。ゴミを外へ出さないでくださいと。

 

以前、ニュースで民泊の清掃業者が回収したゴミを近隣のマンションのゴミ捨て場に捨てて逮捕されたと報道されていました。

 

そういう奴がいるからアパート・マンションのゴミ問題は複雑になるのです。まだ、特定の入居者が分別が悪いだけなら良いのですが、外部からゴミを持ち込まれてしまうと調べるのが大変です。

 

外国人のお客様もお部屋の中にゴミを置いておくことは嫌なみたいです。そのため、現在では宿泊中のゴミはベランダに出してもらって、その都度回収をしています。

 

退室後は室内にあるごみをそのまま回収して終わりです。

 ベスト4 お部屋の中が真っ赤になる!

これは驚きました…

 

民泊だけでなくホテルなどでもよくある事件だそうです…。オタクの国、Japan!!秋葉原に行くためだったり、アイドルのコンサートを見るために来日する外国人観光客がたくさんいます。

 

そのオタク外国人(失礼しました…)が日本にきてからイベントに参加するために髪の毛を赤色や紫色に染めるのです。

 

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その髪を染める塗料がお部屋について、お部屋が赤くなるのです。しかも、マジックリン程度では落ちない塗料なのがやっかいです。

 

布団もシーツもお風呂場もこぼれた、真っ赤な塗料が染みついてしまい後処理が大変でした。髪を染める液体はなかなか消すことができないのです。

 

結局、布団やシーツ、タオルは廃棄して、お風呂などに染みついた染色は、洗って塗料が落とせないところは、上から塗装して塗料を隠す処理をしました。

 

そして、宿泊マニュアルに室内で髪の毛を染めるのは禁止だと明記させて頂きました。

 

事前に知っていれば防げたことですが、調べてみると民泊の室内でも髪の毛を染める塗料による汚れのトラブルは多いみたいです。

ベスト5 潔癖症の中国人!

もちろん、できる限りのことはしています。清掃はプロ仕様ですし、シーツやタオルは毎回交換していています。また、定期的に布団や枕などの寝具をクリーニングに出していますので、正直に言って他の民泊の部屋に比べればきれいな方です。

 

しかし!それでも苦情を言う人がいます。1泊1500円2名利用で宿泊した中国人のお客様は潔癖過ぎました。

 

チェックインしてすぐに清掃がされていないと連絡がありました…。もちろん、清掃はいつも通りにされていてきれいな状態でしたが、その人から見たらしていないだろということだったらしいです。

 

また、布団などの寝具が汚いと言われました。(他のお客様には一度も言われたことはありません)

 

東京都心部に一人当たり750円の宿泊料で宿泊しているのに潔癖すぎて困りました。無料で貸し出しているポータブルWi-Fiの費用程度しか支払っていないお客様が理不尽な苦情を何度も言ってくると本当に嫌な気分になります。

 

幸いにして、1年間でクレーマーらしき人は2組だけだったのでストレスは最小限に抑えることができましたが、日本人、外国人に限らずクレーマーはいるもんだと妙に感心した覚えがあります。

 

いくら気を使ってお部屋をきれいにしても、クレームを言う人はいます。だから、やるべきことをきちっとやったらあとは気にしないことです。

 

そうしないと、民泊の運営なんてやってられないですよ。よくホテルはクレーム産業だと言いますが、民泊も同じような側面がありますから。

 

 

その他、事件ではないけどありがちなこと!

airbnbはお部屋を貸し出すサービスですが、意外にホテルと同等のサービスを受けれると思っているゲストが多いです。

 

airbnbはお部屋を貸し出すだけですから、 毎日、お部屋を掃除したりしません。また、タオルなどリネン類も宿泊中はゲストが洗濯して使うものであり、毎日交換はありません。

 

しかし、特にアジア人に多いのですが、清掃をしてくれ!だとか、タオルを交換してくれ!と言ってくるゲストがいます。

 

東京のホテルなら1名で1泊1万円くらいですが、airbnbのシングルルームなら1名で1泊1,000円~2,000円ですから、ホテルのようなサービスがあるわけないんですけどね。

 

あと、ものすごく多いのがアーリーチェックイン・レイトチェックアウトのご要望です。

 

飛行機の発着時間に合わせたい気持ちはわかりますが、airbnbのお部屋を他のゲストも使用していますので、そのゲストがチェックアウトした後に清掃をして、その後にチェックインすることになります。

 

結構、自分勝手な連絡が多いです。ホテルや旅館がクレーム産業だというのも、なんとなくわかる気がします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

民泊を運用しているといろんなことがあります。クスっと笑えることならいいですが、気分が悪くなることもたくさんあります。

 

でも、不動産業を行っているひとり社長が民泊を運用したおかげでたくさんのことを学ばせて頂いております。

 

賃貸業界の未来を考えるきっかけになったり、円相場など為替を意識するようになったり、今後増え続ける訪日外国人対策を具体化できたりといい勉強になっています。

 

不動産活用事業はひとり社長の会社にとって、これから伸ばしていく成長分野です。いろんな障害があるでしょう。いろんな問題が発生するでしょう。それでも不動産を活用したビジネスを続けていくつもります。

 

以上、民泊(airbnb)を2年間運用した中で起きた事件ベスト5!でした。