ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

民泊(airbnb)を1年間運用してわかった!民泊で儲けることができる人

f:id:rajincom:20161122203656j:plain

昨年、11月に民泊の運用を開始しました。もともとは増え続ける賃貸物件の空室活用の実験として運用を始め、現在ではウィークリー賃貸として運用をしています。賃貸管理・仲介業という不動産事業から不動産活用事業に進出したのです。そして、民泊において儲けることができる人がどんな人か少しずつわかってきました。

手間と経費を考えると思ったより儲からない

ビジネスとして民泊をやる以上、収益性を重視しています。しかし、民泊を始める前に思っていたほど儲からないのが実情です。

 

儲からない理由としては

1、もともと、儲かるという記事の根拠が間違っていた

2、手間や経費が想像よりもかかっている

この2点があります。

儲かるという記事の根拠が間違っていた

インターネットや副業系の記事で民泊が儲かると言っていたのは、ほんとうに一部の儲かっている人にスポットを当てているからです。

 

自分が所有しているお部屋を民泊で運用していたり、英語ができて、時間に余裕があるため民泊の運用を自分ひとりで行っていたりするから儲かっているのです。

 

一般的な賃貸物件を借りて、運営を委託して行う民泊経営は儲からないのです。

 

また、リスク全開ですが、戸建ての民泊に大人数を宿泊させるなどリスクが高い民泊運営は儲かるみたいです。(大人数を宿泊させると騒音などで近所トラブルになるリスクが高い)

 

 

さらに、ある有名な経済学者が民泊が儲かる説明をしていましたが、実際に運用してみると、その説明は間違っていることに気がつきました。

 

その経済学者は1泊4,000円の民泊だから20日稼働すれば80,000円になり、それだけじゃなく追加人数が増えれば2名なら8,000円で20日稼働で160,000円、3名なら12,000円で20日稼働で240,000円の売上だと言っていましたが、大きな勘違いをしています。だから、この説明は間違っていますね。

 

民泊には追加人数分の料金設定をする機能がありますので、やろうと思えば経済学者様が言うとおりに料金設定することは可能です。

 

しかし、そんな料金設定では誰も宿泊してくれないでしょうね。稼働日数0日で売上が0円ですよ。経済学者様!!!

 

onepresident.hatenablog.com

 

ひとり社長の場合は2名まで4,000円で、2名以上の追加人数(1名のみ)は追加料金1,000円に設定しています。

 

簡単に言えば、1泊2名で4,000円、1泊3名で5,000円です。これでやっと宿泊してもらえるかどうかの料金設定です。

 

民泊と競合する宿泊施設はものすごくたくさんあります。ホテル、ラブホテル、カプセルホテル、レンタルルーム、シェアハウスなどです。

 

民泊は少なくとも料金が安くないと宿泊して頂けませんので、経済学者様の言うような紙の上の理論は通用しないのです。

 

宿泊人数が2名になったから宿泊料金が2倍、宿泊人数が3名になったから宿泊料金が3倍にはならないのです。

 

onepresident.hatenablog.com

 

手間や経費が思ったよりもかかる

そうです!!!経済学者様は触れていませんでしたが、民泊を運営してみて感じたのはものすごく手間も経費も掛かるなということです。

 

ある程度の売上があっても、家賃や電気、ガス、水道、Wi-Fiなどのライフライン費を支払い、洗剤・ペーパー類などの消耗品費を支払い、汚れたり、壊れた備品の交換費を支払うとあっという間に利益がなくなります。

 

そして、頻繁にやりとりをする英語のメールも大変です。相手は時差がありますので日本が夜中でもどんどんメールが入ってきますし、すぐに返事が欲しいと要求されたりします。

 

また、宿泊中に入るトラブルの連絡にはすぐに対応しなければいけないものが多く、24時間airbnb経由のメールには注意していなければいけません。

 

夜中にチェックインして、キーボックスが開かないとか、水漏れしているとか、隣がうるさいとか、ゴミを投げ捨てたとか…いろんなトラブルがあり、その連絡が夜中でも入ってきます。

 

この対応をメール代行業者へ頼むこともできますが、高い費用が必要となります。また、清掃に関しても個人がやるには時間も手間も大変です。

 

シーツを交換して、タオルを交換して、消耗品を補充して、掃除を一式行います。その後、シーツやタオルを洗濯して干します。

 

また、汚れが酷いときは布団やベットマットを交換しなければいけない場合もありますし、室内の備品(Wi-Fiの充電器等)を持っていかれてしまって補充しなければいけないこともあります。

 

まぁ、大変です。

 

民泊の運営は手間も経費もかかります。

 

手間も経費も掛かるのに民泊を運営するのは大変難しいです。

 

また、民泊を始めるときには家具・家電、備品を一式そろえたり、お部屋を借りるならその借りる費用が必要だったりとものすごく初期費用もかかります。

 

onepresident.hatenablog.com

 

 

onepresident.hatenablog.com

 

民泊で儲けることができる人!!

民泊で儲けることができる人は

 

1、自分が所有している空部屋がある(都心の駅前など好立地に)

2、英語ができてメールや電話対応をすべて自分でやる

3、時間に余裕があり清掃は自分ですべてやる

 

この3つをすべてクリアしていれば、民泊で儲けることができます。

 

また、2つをクリアしていればそこそこ儲けることができます。

1つクリアしていれば、少し儲けることができます…

 

3つともクリアできない人は民泊は儲かりません。リスクをとって戸建てで大人数を宿泊させたり、いろいろな無理をしないといけません。基本的には民泊に手を出すのは止めておきましょう。

 

www.one-president.com

 

まとめ

民泊は儲かる、儲かる、儲かるとメディアなどで宣伝していましたが、現実はそんなに甘くありません。

 

儲けることができる人はほんの一部の人です。しかし、その一部の人に入れるように努力すれば民泊で儲けることができるのです。

 

もし、自分で物件を所有していなくても、自分で所有しているのと同じように扱える賃貸料が安くて、民泊にも使用許可して頂ける物件を手に入れればよいのです。

 

ひとり社長の場合はまさにこれです。自社で管理している物件を民泊用にサブリース(借り上げ)をして運用しているからです。

 

物件を所有しているオーナー様は通常の賃貸物件よりも多くの収入が入ります。また、空室の心配がありませんので、退去毎のリフォーム費用や空室期間の家賃収入の損失、入居者募集にかかる費用を考える必要がないのです。

 

残りのリスティング運用と清掃は、儲けたい人は頑張って自分でやりましょう!頑張れば、どうにかなります。

 

以上、民泊(airbnb)を1年間運用してわかった!民泊で儲けることができる人でした。