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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

「農協改革は終わらない」は他人事ではない!業界団体は不要の時代へ

雑記あれこれ

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様々な業界に様々な業界団体があります。ひとり社長のいる不動産業界にもたくさんの業界団体があります。それらの団体は戦後から高度成長期にかけてはたくさんの役割があり有用だったかもしれません。しかし、社会が成熟して、インターネットでつながった世界ではもう業界団体は不要なのかもしれません。

 

業界団体の役割って何?農協の場合は

そもそも、業界団体ってなんであるのでしょうか?農協の場合は農業協同組合ですから、もともとは農業生産に必要な資材を共同で購入することで安く購入することができたり、農畜産物を共同で販売することで効率よく販売することができたのです。

 

しかし、時代は流れ、いつの間にか情報社会になりました。農業に必要な情報は誰でも手に入るようになり、農業生産に必要な資材もインターネットで安く購入できる時代です。さらに販売に関しても農家が産地直送便で最終消費者へ簡単にお届ける時代になったのです。

 

そのため、いつの間にか農協は農家を搾取する手数料稼ぎの団体になってしまったのです。いまでは農家は農協から農業生産に必要な資材を高く買わされています。また、農畜産物の販売についても農協の手数料が約1割差し引かれますので、なんのために農協があるのかわからない状況になっているのです。

 

一方、農協の立場としては、農家を抑える寡占的な立場にありますので、その既得利権を手放したくないのです。もちろん、農家から手数料を取る「手数料ビジネス」をやめるつもりはないみたいです。

 

そんな農協に対して自民党の農林部会長の小泉信次郎氏は言い放ちました。「農協を食べさせるために農家があるのではない!!!」そうです。とても正論です。

 

しかし、農協はそのことを認識していないと思います。既得利権を守ることに必死で、農家はあくまでも農協の傘下にある上納金を納めるものだと思ってしまっているのです。

 

もちろん、農協も設立当初は農家にとって都合のよい組織だったのかもしれませんが、時代が変わり、もう業界団体が不要になっているのに、まだ農家にしがみついて手数料ビジネスを行っているのです。

不動産業界の業界団体は?

ひとり社長は不動産業界にいますので、不動産業界の業界団体はどうでしょうか?まず、思うのは業界団体の内容よりもその数の多さです。本当にそんなに必要でしょうか?

 

各種業界団体には表向き任意加入としていますが、現実的には強制加入になっています。不動産政治連盟なんて…「任意ですが、必ず加入して頂きます」って…任意じゃないじゃん…。

 

でも、加入しなければ不動産の業者免許を取得できないので泣く泣く加入しています。そして、もちろん、加盟金だけでなく、毎年、上納金…じゃなくて年会費も支払っております。

 

まぁ、どこの業界団体も現実的には強制加入で、手数料を支払わなければいけないのでしかたないですね。

 

onepresident.hatenablog.com

 

しかも、それらの不動産業界の業界団体は仕事をしていることを見える形で示すために無駄に毎週FAXを入れてきて、いろんな情報を流してきます。そして、無駄に研修を実施しているのです。

 

あ~、ちゃんと働いていますね。だから年会費くらい文句言わずに支払ってくださいね!ということです。しかし、現場で毎日仕事しているひとり社長など現場社員から見ると研修を受けても机上の空論で、法律的には正しいけど、実際に現場ではそれでは対応できないよねという内容が多いです。

 

また、たくさんくるFAXも残念ながら役に立ったものはありません。業法が変わった場合でも現在はすぐにネット上で伝わりますので、業界団体が簡単な業法の変更を難しく解説したFAXは読まないのです。

 

農協と同じで、時代が変わったのでもう必要ないと感じています。どちらの組織も天下り用の組織にしか見えませんし、既得利権にしがみついているだけにしか感じられません。

まとめ

「農協改革は終わらない」というよりも「もう農協はいらない」と言って解体すればいいと思っています。

 

農協で購入するよりも他で購入するほうが安く買えるのですから当たり前ですよね。また、現在は農協を通さないで独自ルートで販売することが簡単にできる時代です。残念ですが、天下りの方や既得利権を守る人に上納金という手数料を支払ってあげる時代は終わったのです。

 

はっきり言って業界団体なんていまはいりません。団体交渉すれば強い立場で交渉できるメリットはありますが、それだけで入会金や年会費をとられるならいらないですよね。これからの業界団体は業界の代表者が集まり、手数料をとらない組織にするべきです。

 

目的を見失って、手段が目的になってしまうことがよくあります。業界団体も、最初は業界を良くする目的で設立したのに、いつの間にか手数料を集めるという手段が目的になってしまいました。