ひとり社長の奮闘記

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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

会社の利益は次の優れた事業のためのコスト!人への投資は雇用と育成

会社運営

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起業して急成長した会社が倒産する原因はほとんどが会社の成長スピードに人材の成長がついていけなかったことにあります。最終的な原因は資金ショートですが、資金がショートした原因は計画したように収益を上げられなかったことにあります。そして、計画したように収益を上げられなかったのはいい人材、いいリーダーがいなかったからです。

資金の使い道はお金を生み出すものに使う

資金があれば何に使いますか?普段頑張ってくれている社員のために社員旅行でも行きますか?それとも、社用の車を全部新しくしましょうか?

 

どちらもすごく羨ましい案ですが、やめておいた方がいいですね。社員旅行で社員の気を引くのもいいですし、新しい車で気分を一新するのもいいですが、それ自体は利益を生み出さないものです。

 

不動産ベンチャーのうちナビが破産しましたが、これは手に入れた資金を渋谷道玄坂の本社や複数の店舗の出店費用に使ってしまったため、投資したのに回収するどころか、損失を出して、利益を得られずに終わってしまいました。

 

 

もちろん、店舗を出店したら、その店舗を適正に運営して利益を出せる責任者がいれば問題なかったと思いますが、現実的には複数店舗を出店して、すぐに赤字店舗が増えて、すぐにリストラして店舗を閉めて、破産へと繋がりました。なんで箱ものにお金を注ぎ込んだのかは謎ですね。

 

会社のお金は消耗品の補充等を除けば、できるだけ直接利益を生み出すものに使いましょう。間違っても浪費や消費しないでください。もう一度言いますね。会社のお金は投資に使いましょう!!!

直接利益を生み出すものとは?

会社のお金を使って利益を直接生み出す方法はたくさんありますが、代表的なのが広告です。業界によってどのような広告が良いのか様々ですが、テレビで広告を流したり、ネットで広告を流したり、チラシやDMを配布したり、さまざまな広告宣伝の仕方があります。

 

そして、広告は直接利益を生み出します。(たまに大外れの広告も見かけますが・・)ひとり社長が仕事していると不動産の売買のチラシ広告やリフォーム屋さんのチラシ広告は良く見かけます。

 

継続してチラシを配布しているところを見ると効果があるんでしょうね。会社にお金があれば広告費に使うのは大正解だと思います。なお、ひとり社長も地味にDMを定期的に発送しています。

 

発送している数が少ないのと、DMを発送したらお問い合わせが来る前にひとり社長の方から訪問してしまうので効果のほどは良く分かりません。ただ、事前にDMを出してから訪問するとなんとなく成約率が高い気がします。

利益はコスト?ドラッカーの言葉

資金は自社で稼いだ利益や出資して頂いたお金や金融機関などから借り入れたお金のことをいいます。その資金をお金を生み出すものに使わなければいけないのです。

 

経済学者のドラッカーは会社の利益はコストだと言っています。ドラッカーは「会社にとって利益なんて存在しない。利益とは企業が明日、さらに優れた事業を行うためのコストである」と言っています。

 

素晴らしい言葉ですよね。この言葉をしっかり受け止めていれば、うちナビも渋谷の道玄坂に立派な本社を出さなかったでしょうね。優れた事業を行うために道玄坂に立派な本社は必要ありませんから。

会社が行う究極の投資は人への投資です!!

優れた事業を行うために必要なものはたくさんありますが、究極を言えば人材です。すべての物事やサービスは人からスタートするからです。

 

そして、会社が人へ投資する場合は「雇用と教育」があります。良い人材を雇用する、良い人材を育てることです。

 

ただし、さらに重要なことは良い人材とは、良く働く社員のことではありません。良い人材とは優れたリーダーシップを発揮できる人材のことです。

 

与えられた仕事を早く、正確にできる人は大勢います。大勢いるということは価値的にはあまりないのです。価値がある、優れた人材はリーダーになれる人材のことです。

 

優れたリーダーは組織を活性化させて、売上を上げ続け、人を育てます。個人では大した売上を上げられなくても、組織であれば大きな売上を上げることができます。不動産会社で言えば、店舗の店長です。

 

優れた店長は、お店の売上を上げ続けて、言い訳をしません。そして、人を育てます。雨が降ってお客様が来店されなかったとか、社員が退職して人手が足らないとか言い訳をしないのです。

 

雨で来店が少なくなるなら、雨に備えていろいろな準備をします。また、雨のときにやれることをやり、雨が止んだらその分の売上をやります。それが優れたリーダーです。言い訳をせず、困難な状況にも負けないリーダーを雇用したり、育てたりするのが経営者の仕事です。

まとめ

会社のお金は消費や浪費をするのではなく、投資をしましょう!その投資はできるだけ直接、利益につながるものがいいでしょう。

 

会社の利益は、さらに優れた事業を行うためのコストです。コストとは経費であり、使う必要があるお金です。さらに優れた事業に使う必要があるお金のことなんです。

 

そして、人に投資をしましょう。会社が成長するために必要な要素はたくさんありますが、その中心は人です。いい人材がいなければ、優れた事業計画も、立派な店舗も無駄になります。

 

人に投資するということは「雇用するか、育てるか」です。人に投資して、いい人材を確保しましょう。いい人材とは、いいリーダーのことです。

 

優れたリーダーは優れた個人の何倍もの利益を生み出します。個人技で戦って勝つより、組織で戦って勝利を目指しましょう。

 

会社にとって一番大切なのは人材です。それもいい社員よりいいリーダーが必要です。ひとり社長も次の3年計画を作成中ですが、いい人材がいれば、もっと規模を大きく、いろいろなことができるのに…と思ってしまいます。

 

まぁ、ひとりで気楽ですから今の状態でもいいんですが…。