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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

民泊業界は「マルチチャンネル」の時代へ!

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ひとり社長は空室が増え続ける賃貸物件の有効活用を目的としてairbnbを運用しています。しかし、最近ではairbnbだけでは予約が埋まらなくなってきました。また、予約を埋めるために料金の値下げが続いています。様々な原因がありますが、民泊ビジネスを取り巻く環境が変わってきているのだと思います。

民泊最大手のairbnbだけじゃもうダメ!

日本で民泊と言えば、アメリカのサンフランシスコに本社があるairbnbです。2015年度には副業というジャンルで一番モテはやされたのが民泊がairbnbです。

 

しかし、そんなairbnbも最近では予約が入りずらくなり、予約を入れるための値下げ競争が起きています。

 

最近の民泊は、airbnbだけでは予約が埋まらないよ~!!

 

原因としては

・airbnbのお部屋が増えすぎた(供給過剰)

・円高傾向が続き、訪日外国人にとって宿泊料が割高になった

・airbnb以外の民泊サイトが成長してきたため

 

この3つがひとり社長がいろいろな人とお話をして原因だと思った箇所です。複数の要因が重なりairbnbの集客力が落ちていると思われます。

 airbnbのお部屋が増えすぎた?

2015年にテレビや雑誌、ネットニュースで頻繁に民泊(airbnb)が取り上げられました。そのため、民泊はどんどん知名度が高くなり、儲かる副業として認識されました。その結果、たくさんの民泊部屋が誕生したのです。

 

特に2015年までは民泊といってもairbnbしか選択肢がないくらいairbnbに集中していたため、瞬く間にairbnb物件が増えたのがairbnbの予約が入らなくなった原因だと思っています。

 

airbnbの物件が増えたおかげで、宿泊するゲストはたくさんのお部屋の中から立地やお部屋、宿泊料金などを考慮して選べるようになりました。その一方でairbnbを運用しているホストの方は選ばれるために他の物件と競争しなければいけなくなったのです。

 

その結果、立地選びはよりシビアになり、お部屋の内装もこだわったものにして、宿泊料金も近隣物件を意識したものになりました。これではairbnbもなかなか儲かりません。自分で運営をすべてやっている場合はいいですが、運営を代行会社に任せていたり、清掃業者を頼んでいる場合は赤字か、収益が限りなく0円になってしまいます。

円高傾向が続き訪日外国人にとって宿泊費が割高になった

これはそのままです。円高になりましたので1ドルで120円の価値があったものが、1ドルで100円の価値になってしまったのです。いままで100ドルで12000円使えたのが、現在は100ドルで10000円しか使えないのですから損した気分になります。

 

その結果、宿泊料金が以前と同じではなかなか宿泊してくれるゲストが集まらなくなりました。もちろん、円高によって、さらに高いホテルや旅館のお客様が民泊へ流れてくるのですが、それでもairbnb物件が増えすぎたことと、円高傾向により宿泊予約が入りずらくなり、宿泊料金が下落したことに間違いありません。

 

airbnb以外の民泊サイトが成長してきた影響

最近はairbnb以外の民泊サイトが急成長している印象があります。これまで宿泊先を探すときにairbnb一本だったのが、現在では複数の選択肢があります。

 

主なものでは、Agoda と HomeAway でしょうか。

集客力がある民泊サイトとしては1番がairbnb、2番がAgoda、3番がHomeAway と言われています。

 

最近、民泊業界では「マルチチャンネル」という言葉が頻繁に使われるようになりました。このマルチチャンネルは複数の民泊サイトを使って予約を獲得することを言います。

 

ようは、民泊代行会社もairbnbだけでは予約を獲得するのが難しくなっているため、、複数のサイトを併用して予約獲得の努力をしている段階です。また、airbnb自体も他の民泊サイトとカレンダーを共有できる機能を追加したりして「マルチチャンネル」を認めています。

 

このマルチチャンネンの利用が拡大することで民泊という市場がさらに拡大していくという戦略です。民泊業界はマルチチャンネルで、旅行業界と対抗していく構図になってきました。

 



まとめ

民泊業界もどんどん変化しています。少し前まではairbnbだけで十分に予約が確保できて、儲けることができました。しかし、現在ではairbnbは過当競争やさまざまな要因で十分な予約が確保できません。

 

また、予約を確保しようとすれば、赤字覚悟で宿泊料金を下げるしかないのです。そこで民泊業界としては「マルチチャンネル」を進めているのです。

 

例えば、アメリカに強い民泊サイトと中国に強い民泊サイト、ヨーロッパに強い民泊サイトを組み合わせて使うことで世界中から集客ができます。特に中国ではairbnbよりも集客力の強い民泊サイトがたくさんありますので、それらを有効活用することも選択肢のひとつです。

 

もう、民泊も成長期が終わり、成熟期に入ってきました。きちんと考え、正しい努力をしたホストの物件だけが生き残る時代がやってきます。気軽に民泊代行会社に依頼していた副業サラリーマンやとりあえずairbnbに登録しているだけの副業マンは少しずつ民泊から撤退していくのだと思います。