読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

残業を無くすなら!労働生産性を高めるしかない!

f:id:rajincom:20160920154040j:plain

有能な小池都知事が次々に仕事をしてくれています。築地市場の移転問題や東京オリンピックの問題など、東京都庁としてはやることがたくさんあり過ぎる時期に20時以降の残業を禁止するという荒業に出ました。ひとり社長的には大賛成です!!!

残業することが目的となっている日本人

日本人は残業が大好きですよね。残業しているだけで働いている実感が持てます。また、残業をしていると仕事をしていると認められて、出世の階段を登れるのです!!!

これが日本の残業です。「残業をする→成果を上げる」ことが目的ではなく、残業が目的となっているのです。

 

残業が目的となってしまう原因は

1)残業代が月給内に想定されている

 残業代をあてにしているので、残業をしないわけにはいかないのです。

 

2)残業していることが仕事をしていることになる風潮

 夜遅くまで仕事をしていれば、それだけで仕事をした気になるのが日本人です。

 逆に定時で退社すると有能な社員であっても評価が低くなるのが日本人です。

 

なぜ、上司は定時に帰れない雰囲気を出すのか?

さて、若い一般の社員にとっては残業代なんて期待していないし、残業して仕事をしている風を装う必要がないと感じている人がたくさんいると思います。

しかし、それでも定時には帰れなくて、残業をしています。この原因は上司が早く帰れない雰囲気を出しているからです。

ひとり社長が働いていた不動産会社でも常に早く帰れない雰囲気が出ていました。やる仕事があればいいですが、明らかに仕事がない社員まで帰ることができずにいたのをよく覚えています。

 

この原因は

1)横断歩道みんなで渡れば怖くない!

 そうです。みんな一緒に帰りましょう!の発想です。仕事が遅い人、仕事がある人に合わせているから帰れない雰囲気が出てしまいます。

 

2)売上目標というノルマが厳しいため!

 公務の人は除いて、民間企業は営利団体です。売上を上げて、利益を出さなくてはいけません。そして、その売上を上げるために目標が設定されます。

その目標が簡単に達成できればみんな早く帰るのでしょうけど、実際には目標は120%の力を出し切って達成できるか、できないかで設定がされていますので、残業を繰り返して少しでも目標達成に向かって努力しなければいけません。

目標が達成できていればみんな早く帰る努力をする!

民間企業の場合は、売上目標を達成できていれば「早く帰ろうぜ!という雰囲気がでます。

逆に目標達成が困難な場合は夜遅くまで働いているふり(残業)をしなくちゃいけない雰囲気がでるものです。

 

これはしかたないですよね。例えば、担当の部課長から見た場合、売上目標を達成していないのに定時にみんな帰ったらブチ切れますから・・・(泣)

売上目標達成していなければ給与も賞与も払えないよ!!!!激怒!!!!となります。

 

逆に、売上目標を超えている場合は「早く帰るようにね(#^^#)」という指示がでるのが普通です。きちんと売上を上げて、会社が潤っていれば、残業をしないで早く帰れて、それでいて、給与も賞与もきちんと出るのです。

社員の本音は残業は嫌だけど給与や賞与は欲しい

お金が欲しい!これです。

仕事が定時で終わり、十分な給与や賞与がもらえるなら残業なんていないでしょうね。現実的には夜遅くまで仕事をして、やっと給与と賞与がもらえているのです。

 

では、なぜ、残業しないと給与と賞与が貰えないか?と言えば、会社が認める十分な売上を達成していないからです。

 

上記のとおり、売上目標をきちんと達成して、会社が潤っていれば、残業をしないでいいのです。

残業をしなくても、会社は喜んで給与も賞与も支払い、出世させてくれるはずです。

結論!!残業を無くすなら労働生産性を高めるしかない!

各社員がきちんと自分の給与や賞与、そして会社の運営費用などを稼いでいれば、何も言われずに早く帰るのです。残業なんて必要ありません。

 

この状態にするには「社員一人当たりの労働生産性」を高めるしかありません。もし、売上を増やしても、社員を増やしていたら、一人当たりの労働生産性が低くなるため、結局は残業から逃げることができません。

 

だから、社員一人当たりの労働生産性を高めるのです。なお、日本の労働生産性(就業者1人当たりの付加価値)は先進7か国で最下位です。

これでは残業が多くなるのも仕方ありません。社員ひとりひとりで見るとあまり稼いでいないのです。

 

この労働生産性を改善するのがこれからの日本のテーマです。日本の製造業などは、生産ラインの効率化、ロボットによる自動化により生産性が飛躍的に向上しています。

これからはホワイトカラーと呼ばれる管理職の生産性の向上やサービス業の生産性の向上が急務となります。

 

ひとり社長の労働生産性はどうでしょうか?起業して3年目だから少しずつ良いスコアが出るようになってきています。

 

ただ、これからは本格的に人を増やしたりして、規模の利益を追求したりしないと、より一層の成長が難しいと考えています。

シリコンバレーの「世界をより良くする」という考え方

日本人の働き方の特徴は仕事をやらされている意識が強いことだと思います。会社や上司に仕事をやらされている。生活のために仕事をやらされている。

 

自分がその仕事を好きで、自分で仕事を作り出し、仕事をしている人をあまり見かけません。

 

たまに見かけるベンチャーの社長さんなどは仕事が好きで主体的に仕事をしています。その人たちは残業がどーのこーのと言わないのです。

 

自分が好きで選んだ道だから残業とか、拘束時間とかいう概念はないんだと思います。

 

アメリカのシリコンバレーのように仕事が好きで、主体的に仕事を行っていて、かつ労働生産性が高い仕事の場合は、徹夜で仕事をしようが、休みがまったくなかろうが、本人としては気にならないんでしょうね。

 

仕事が好きで、将来の成功を夢見ているからです。そして、愛言葉は「世界をより良くする」です。

 

世界をより良くするために自分は好きで働いているんだから残業や拘束時間など一切考えないし、思いつかないで仕事をしているのです。こ

これからの日本もそうなりたいものです。仕事はやらされるものではなく、自分が好きでやるものですから。

おまけ:個人的な理由で残業をする人たちの生態

ひとり社長がサラリーマンだったときに見かけた残業フェチの人たちのお話しです。

 

ある上司は、不倫をしていた関係で毎日遅くまで仕事をして帰る必要がありました。たまに遅く帰ると不倫が奥さんにバレてしまいます。

普段から毎日遅ければ、不倫するときだけ早く退社して、自宅に帰る時間はいつも通りにしておけば不倫がバレないというゲスい理由でした

 

また、ある人は嫁さんが鬼嫁で早く帰りたくないという家庭内ブラックな理由で毎日残業に励んでいました。

仕事があろうが、なかろうが、家に帰るのが嫌なのです。理想として、嫁さんが寝たあとに帰るのが良いと言っていたのを思い出します。

 

どんな鬼嫁だったかと言えば、口論をして自宅を出て、夜中に家に帰ると自宅の玄関のチェーンが閉まっていて自宅に入れなかった。そして、漫画喫茶で一晩明かすくらい家庭内ブラックでした。

まとめ

日本人というと働き過ぎというイメージがありますが、労働生産性が先進国の中で一番悪いという現実を受け入れなければいけません。

 

本当に残業が必要なのか、規定の労働時間内になぜ終わらないのか、本気で考えて対策をとる時期にきています。

 

残業を無くすヒントは「社員一人当たりの労働生産性」を高めることです。十分に個人も会社も潤っていれば、みんな早く帰りたいのです。

 

この十分に潤っている状況を作るために日々、頑張らなくてはいけないのです。労働生産性が低い社員に対して、残業手当を支払っていた時代が終わります。

 

仕事の成果と労働時間は比例しないことを意識して毎日頑張っていきましょう。ひとり社長も起業してから働く時間が短くなり不安な毎日を過ごしましたが、現在は売上が安定してきたため、働く時間が短くても安心して毎日を楽しんでいます。