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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

Amazon”独禁法違反の疑い”で考える 顧客サービスを極めることとは?

雑記あれこれ

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インターネット通販大手のアマゾンが独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会が立ち入り検査に入ったというニュースがありました。

顧客の為か、自社の為にか?

簡単に言えば、アマゾンに商品を掲載するなら他のサイトより安く、または同等にしなければいけないという契約をしていたとのことです。

この契約であれば、アマゾンは常にどのサイトよりも安い金額で販売してますので、強力な集客力を持つことができます。

しかし、この契約をアマゾンが顧客のために行っていたのか、自社のために行っていたのかが重要だと思います。

アマゾンのミッションは「地球上でもっともお客様を大切にする企業であること」です。

このミッションを実現するために、他のサイトよりも必ず安い金額にしてくれよと取引先に頼んでいるのであれば、すごい会社だなと思います。

顧客サービスを高めるのと、取引先とのバランス

もし、アマゾンが顧客へのサービスのためにとにかく安くしてくれと取引先に頼んでいたとしたら、顧客しか見ないで、取引先を軽視しているのか!と言われてしまいそうです。

よくステークホルダー(利害関係者)の大切にする順番の話がでてきますが、お客様、取引先、従業員に順番はないとひとり社長は思っています。

順番というよりバランスが大事ではないかと。アマゾンの場合はたしかに顧客はアマゾンのサイトに行けば、他のサイトを見ないでも一番安いので安心して買い物ができるという大きな顧客サービスになります。

しかし、取引先はアマゾンの意向に従わなければならず、価格を安くすることで利益が減ってしまいます。

そのため、本来は取引先の利益も考えて、その上で顧客サービスを高めていかなければいけないのだと思います。

突き抜けるには徹底して顧客サービスをやるしかない

しかし、不思議ですよね。取引先はアマゾンのやり方が嫌ならアマゾンを利用しなければいいだけの話ですから。

でも、アマゾンの集客力はとても魅力的なので厳しい契約条件でも取引をしているんだと思います。

このアマゾンの強い集客力が独占的地位にあるものが取引先に一方的に不利な条件を呑ませている(=独禁法違反)ということでしょう。

取引先が嫌がっても、独禁法に違反するリスクがあっても徹底的に顧客サービスをやることで突き抜けた会社になれるんだと思います。

ひとり社長はバランス派ですから、あまり好きな経営手法ではありませんが、取引先や従業員を犠牲にして、顧客満足度を高めて、独占的地位を築くことも経営手法のひとつなんです。

まとめ

バランスをとらないで、さまざまなものを犠牲にしても、一度会社を大きくしてしまえば勝ち組になれるという考え方もあります。

有線放送最大手のUSENの場合は無断に公共の電柱にケーブルを引いて商売をどんどん大きくして、会社が大きくなって安定してから謝罪して、費用を支払うというブラックな経営手法で会社を大きくしている例もあります。

だから、徹底的に顧客サービスを高めることは会社を大きくするには最適な手法なんでしょうね。すでにアマゾンはインターネット通販では圧倒的な立場を築いていますので、そろそろ取引先のことも考えて欲しいなと思います。

ん?なに?トヨタ自動車は「乾いた雑巾をさらに絞る」と言っているじゃないかって…(汗)絞られる方は大変だ("^ω^)・・・