ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

取引先の人が亡くなった時の対応~お通夜からご葬儀まで~賃貸オーナーは相続専門の税理士を!

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ひとり社長は賃貸管理業を行っていますので、お取引先の賃貸オーナー様がご高齢の場合が多いです。そして、大変残念なことにお亡くなりになることもあります。そんな時の対応について書いておきます。

訃報を聞いたら何をするのか

お取引先の人の訃報を聞いたらお悔やみの言葉を述べたます。また、お手伝い等できることはないか聞くのが礼儀です。

ひとり社長の場合はお通夜もご葬儀も慣れていますので、不慣れなご遺族の方よりも段取りや手続きの知識があります。その知識が必要であれば、提供してあげることができます。

また、人でが必要なケースでもすぐに動ける人がいると何かと役立ちます。今月、訃報が届いた賃貸オーナー様のケースでも、ご親族の方が訃報を聞いて急いで新幹線で東京へ来ましたが、東京のご実家の鍵を忘れてきたため、ひとり社長の方で鍵屋さんを手配して開錠してお待ちしていました。

お通夜、ご葬儀の日程が届いたら

お通夜、ご葬儀の日程が届いたら、まずやることは「供花」の手配です。お取引先であれば、香典だけでなく、供花も出した方がよいと思っています。

遺影の近くに会社名の入った供花があれば、それだけでも充分な供養になると思います。

「供花」の手配の仕方は簡単です。日程表に書いてある葬儀場へ電話して「供花」をお願いしますと伝えれば、FAXで供花のお申込書が届きますので、必要事項を記入して返信するだけです。

返信後、電話にて内容確認の連絡がきて手配が終了します。ここまでが日程が届いたら最初にやることです。

お通夜、ご葬儀の準備は3つ

お通夜、ご葬儀はあまり難しく考えなくていいです。必要な準備は3つだけです。

1、黒のスーツ、黒のネクタイ、黒の靴下、靴

2、数珠

3、袱紗に入れたご香典(5,000円~10,000円)

この3つだけあれば問題ありません。黒のスーツ類と数珠、袱紗は普段から一着だけ用意しておけば足ります。

ご香典の金額は親族でなければ気持程度でいいと思います。その代り、お通夜もご葬儀も両方出席して「供花」は出しましょう。

お通夜のマナー

取引先の人のお通夜に出る場合は、ご親族やご友人、知人のあとに立つようにします。どんなに取引関係が密であっても、業者である以上、できるだけ目立たずにいた方がよいと思っています。

目立つのは「供花」だけで十分です。ひとり社長も小さな会社ですが、供花を出すと遺影の横のお花に「〇〇〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇」と立派な札が立てられます。

できるだけ後ろの席に着席したら、数珠を左手にかけて手を合わせてお経を聞きます。ご焼香の順番がきたら、喪主とご親族に一礼してからご焼香をあげます。ご焼香の上げからは他の方の真似をすればいいだけです。

通夜振る舞いは必ず出席して出されたお酒や食事を食べて、周りの方と歓談をします。それはお通夜のマナーだと思います。

ご焼香が終わったらすぐに帰るのではなく、通夜振る舞いまで参加することで故人に対する供養になります。

ご葬儀のマナー

ご葬儀に関しても、前日のお通夜と同様の流れになります。お経を聞きながら、ご焼香をして、喪主の挨拶があります。

その後、出棺の準備ができましたら、棺桶の中にお花を詰めていきます。このお花を詰める作業は遠慮なくどんどん詰めていっていいと思います。

そして、出棺されますが、霊柩車が出発するまでが取引先業者としての参加マナーだと思います。

霊柩車が出発して火葬場で火葬されるところはご親族のみで行うため、取引先の業者としてはあまり参加はしない方がよいと思っています。

賃貸オーナー様がお亡くなりになった場合の相続

親が亡くなれば、当然、相続が発生します。賃貸オーナー様の場合は結構面倒な手続きがあります。

相続は被相続人の死亡時から開始します。そして、相続税の申告と納付に関する手続きには10か月という期限があります。

流れとしては、

3か月以内に遺言書の有無、相続人の決定、相続の承認・放棄の決定を起きないます。

4か月以内に被相続人の生前の確定申告をします。(準確定申告)

10か月以内に相続財産の確定、遺産分割協議、相続税の申告・納付を行います。

通常の相続と違って大変な作業です。そして重要なのは、普段お願いしている税理士さんでは相続の税金対策はできないことです。

こういうと反発する税理士さんも多いと思いますが、ひとり社長が長いこと不動産業界で働いてきて感じたのが、普段、経理の記帳や年度末の確定申告をしている税理士さんに相続のことをお願いしてもあまり節税はできないということです。

賃貸オーナー様の相続であれば、相続専門の税理士さんに依頼して対応してもらうと大幅に節税できたり、適切に処理をしてくれると思います。

まとめ

人が亡くなるのは辛いことです。しかし、生まれてきたものはいずれ亡くなり、新たな生命は成長をするのが人のサガです。

ある程度の歳になったらお通夜、ご葬儀には慣れておかなければいけないと思っています。

そして、その知識と経験を他人のために役立だせることができるとより良いと思います。

急に訪れた死に対して、どうしたらいいのかわからないご親族の方の力になるのです。また、力になるのにマナー違反をしてはいけませんので、しっかりマナーを守ってお通夜、ご葬儀を過ごしたいものです。