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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

時代の変化に対応できたものだけが生き残る~米ヤフーはネット事業を売却、ソフトバンクは半導体設計会社になる

雑記あれこれ

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ダーウィンの言う「変化に対応できたものだけが生き残る」という言葉は生物だけでなく、会社という法人にとっても同じことだと思いました。

変化に対応できなかった米ヤフー

アメリカの本家ヤフーがインターネット事業などの中核事業を売却することを決めました。

米ヤフーといえば、ポータルサイトの分野では先駆者的な存在であり、一時代を築き上げた会社ですが、中核事業を売却しなければいけないほど業績が悪化していたのです。

その原因は時代の変化に対応できなかったことと言われています。米ヤフーはパソコンでインターネットを使うときの玄関(ポータル)でした。

その玄関はみんなが利用していましたが、時代が移り変わり、いつの間にかSNSを利用する人が増えて、パソコンではなくスマートフォンを使う人が増えてきました。

しかし、米ヤフーはその変化に対応できなかったのです。時代を先読みしてSNSに対して有効な手立てを打つことができたり、スマートフォンに対して有効な手立てを打つことができれば中核事業の売却という結末を迎えないで済んだかもしれません。

米ヤフーは日本の大手企業と同じように過去の成功体験を捨てきれなかったと思います。インターネットのポータルサイトで成功した米ヤフーがSNSやスマートフォンに対して本気で取り組むことができなかったのです。

過去の成功体験で膨れ上がった巨大組織が次の成長分野を見つけ出せずに衰退していった典型的な例です。

ソフトバンクは変化を先取りする企業

一方、米ヤフーの初期出資者であり、日本の通信大手になったソフトバンクは次の変化に対応するために英ARMを3兆円以上の金額で買収すると発表しました。

ソフトバンクは元々はパソコンソフトの卸売り会社でしたが、常に時代を先取りした投資を行い、いつの間にか通信会社になっています。

そして、今回の買収を機に次は半導体の設計会社になるみたいです。なぜ、今頃半導体かといえば、次の時代を担うのがIotと言われるあらゆるものがインターネットにつながる時代に対応するためです。

ソフトバンクは英ARMを買収することで近い将来にすべてのモノがインターネットにつながったときに、その中心に位置できると考えているのでしょう。

買収額が巨額なだけに批判も多いですが、孫正義さんのファンであるひとり社長としてはさすが孫社長だと思います。将来を見据えて、勇気のある決断をできたことがすごいと思います。

起業してすぐに変化はやってくる

ひとり社長が起業してみて感じるのは、起業してすぐにいろいろな変化が波のように押し寄せてきたということです。

ひとり社長は不動産業で起業しましたが、起業したときに宅地建物取引主任者が格上げされて宅建士となり、士業の先生の仲間入りをしました。

また、売買・賃貸ともに仲介手数料が無料の業者が業界を席巻し始めました。さらに空室率は毎年過去最高を記録して、その空室を利用した民泊などの新しい市場が形成され始めています。

ひとり社長としてもその時代の変化に対応していかなければいけません。本来であれば、対応するのではなく、時代の変化を先読みして先手を打つことができればいいのですが、現在のところは会社の基礎を作りあげる段階にあるため遅れながらも時代の変化について行っている感じです。

まとめ

時の流れは止められません。毎日朝起きたら新しい一日が始まります。そして、一日として同じ日はやってきません。

過去を反省したり、懐かしむことも大切ですが、将来を考え、将来を予測して行動することはもっと大切だと思います。

これは会社の大小にかかわらずビジネスをするなら変化に対して敏感でなければいけないということだと思います。

時代の変化に対応できずに業績が悪化した企業はたくさんあります。居酒屋業界で飛ぶ鳥を落とす勢いで成長してきたワタミさんも総合居酒屋というジャンルが衰退したため、業績が一気に悪化しました。

逆に総合居酒屋ではなく、特定のジャンルに絞りこんだ飲み屋さんは現在ものすごく業績が良いです。焼き鳥の鳥貴族や海鮮の磯丸水産などはドル箱状態ですね。

これは時代に合った商売であるというのが大きな要因だと思います。ワタミさんも総合居酒屋が伸びていた時代は業績が右肩上がりでよかったのですが、特定のジャンルに絞り込んで高品質、低コストの店舗運営には対応できなかったのです。

ひとり社長は思います。時代の変化をどう読めばいいんだろうか?と。新聞や本をたくさん読み、いろいろな人の意見を聞いて、最後に自分で考えるしかないような気がします。

大変な時代ですが、起業して自分の会社を成長させて行くためには時代の変化を先読みして対応していくことが大事だと思いました。