ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

日本人が思っているより世界の人は優秀だ!そしてアジア人も日本人より優秀。

f:id:rajincom:20160725062228j:plain

戦後の行動成長により豊かになった日本ですが、いつの間にか、日本は世界から遅れていたことに気づかされました。優秀じゃなくなった日本の書店には、日本は優秀だという日本礼賛本が並んでいます。

airbnbを運営して気が付いたこと

airbnbは外国人旅行者が宿泊する場所を提供するサービスです。個人の自宅にホームスティする形やアパート・マンションの空室を利用する方法などがあります。

宿泊するお客様はゲストと呼ばれ、お部屋を提供する人をホストと呼びます。ひとり社長はホストの方です。

もともとは賃貸物件の空室活用の一環として、ウィークリー、マンスリーと同様の扱いでairbnbの利用を始めたのですが、運営しているうちに気づいたことがあります。

それは外国人は日本人よりも優秀だということです。優秀という基準には様々なものがありますが、ひとり社長が思ったのは…

1、自国語の他に英語と日本語ができる人が多い

2、礼儀やマナーが日本人より良い

3、物おじせず知らないことをきちんと聞いてくる

この3点は特に日本人より優れていると感じます。

まず、日本人にとって難しい英語が欧米だけでなく、アジア人のゲストもほとんどきちんと話せます。日本人は残念ながら…ですよね。

また、日本語もしっかり勉強してから日本へ来るのか、意外に日本語が話せるゲストの方が多いです。

礼儀とマナーに関しては、残念ながら日本人より良いと感じます。ただ、ゲストが仲間内で話すときは母国語を使いますので、日本人からしたらうるさく感じるかもしれませんが、それ以外はお部屋の使い方や報告・連絡・相談なども外国人の方がしっかりしている印象があります。

airbnbは外国から一時帰国する日本人や出張で利用する日本人も半数程度いますが、お部屋の使い方や連絡のレベルはとても低いです。お金を払って宿泊しているから汚いままでいいだろという意識が垣間見えます。

さらに、外国の方は日本人と違い、物おじせずに知りたいことをどんどん質問してきます。箱根に行きたいんだけど、一度一緒にご飯でもいきませんか、など好奇心と行動力にあふれていると感じます。

この好奇心と行動力の差がいつか経済成長に比例してくるのではないかと心配になるくらいです。戦後の高度成長期の日本人は好奇心と行動力があったのかもしれませんが、現在の満たされた環境で生活している日本人にはほとんどなくなっていると感じます。

アジア人も日本人より優秀

日本人の悪いところはアジアの中では日本人がトップクラスにいると思っているところです。

下手をすれば、アジア人を発展途上国の人として下に見ているケースも多くあります。しかし、現実には教養や知識、好奇心や行動力はすでに日本人よりもアジア人々の方が上だと感じます。

airbnbだと、中国、韓国、フィリピン、ベトナム、タイ、インドなどからの観光客が多いのですが、どの国の人もきちんと英語を話せます。

また、お部屋の使用もきれいで、退室後はきちんとゴミをまとめてあったりします。(日本人は散らかしたままです)

これが現実です。日本国内ではテレビの報道などを通して日本は良い国、すごい国みたいに勘違いしている人がいますが、現実には世界から遅れているのが日本です。

ゆとり教育が失敗だったのはいうまでもないことですが、もっと好奇心や行動力を持つ若い世代を育てないといけないと感じます。

日本人は差別意識が強い~表と裏の顔を持つ国の人

日本の経済成長が終わり、安定期から衰退期に入ってきました。その反動が日本人礼賛本の大量出版です。

書店に行くと「日本人はすごい」「日本はすごい国」という本がたくさん並んでいます。ほんとうに”すごい”のであれば、わざわざそんなことを書いた本を並べる必要がないのですが…ものすごくたくさん並んでいます。

最近、驚いたのは「世界一自由で差別のない国・日本」という本が発売されたことです。ひとり社長は不動産業界という住宅に関する世界にいますので、日本人の差別意識の強さにはあきれているのですが「差別のない国・日本」らしいです。

ただ、日本人は表向きは差別意識や好悪の感情を出しませんので、世間を浅く見渡すと差別のない国・日本になるのかもしれません。

ひとり社長の周辺で言えば、賃貸物件を借りるときに外国人だからという理由でお部屋を借りられないことが多くあります。

10年前位までは、外国人だからという理由でほとんどのお部屋を借りれなかった時代もあります。現在はだいぶ改善されてきましたが、その理由が差別意識がなくなったからではなく、空室が増えて、空室期間が長くなって困っているからです。家賃収入を維持するために消極的に外国人の賃貸を承諾しているのが現実です。

これを区別だという人もいますが、外国人だという理由だけでお部屋を貸さないのは区別ではなくて、差別だということを理解してほしいといつも思います。

日本人は嘘をつかない、家賃を滞納せずにしっかり支払う、問題を起こさない…それは過去の話です。

現在、嘘をつくことが多く、家賃の滞納が多く、問題を起こすことが多いのは日本人の方です。ひとり社長が管理している物件においても、外国人の家賃の滞納はありません。逆に日本人の家賃滞納はよくあります。

まとめ

日本人は優秀な民族だという自己暗示を止めるときがきたような気がします。たしかに戦後の高度成長により物資にあふれ、豊かな日本になりました。

しかし、そこで止まってはいけないんだと思います。世界は回りつづけ、成長を続けているからです。

いままで頑張ったよね日本人。優秀だよね日本人。表面だけ見れば自由で差別がない国だよね日本。

こんな軽薄な言葉で安心している場合じゃないと気付かされました。外国人は日本人よりも勉強しているし、好奇心も行動力も強いからです。

さらに、インターネットで世界はつながり、飛行機は大きく早くなり、どんどん世界は小さく、ひとつになろうとしています。

そんな中で日本だけがいろいろな規制を厳しくして、日本人は優秀だから大丈夫だよねと言っている場合じゃないなと思いました。