ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

ひとり社長ならお金は使ってしまう!そして信用をため込む!

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三連休ですね。本格的な夏休みが始まります。子供たちもなんとなくソワソワしてきて、海にプールにたくさんの思い出を作ってほしいと願っています。

企業はお金を貯めこんだ方がいい?

さて、はてなブログの人気エントリーを見ていたら「儲かったら社員に分配するよりため込んだほうが企業はうまくいく」という記事がエントリーされていました。

fromdusktildawn.hatenablog.com

政府としては景気を回復させるために企業が内部留保しているお金を使わせる政策に必死になっているのに…という感じです。

しかし、この記事は大手企業のことではなくて、中小企業、それもベンチャー向けの内容になっていたため、興味深く読ませて頂きました。

お金をため込んでもあまり良いことはない?

ひとり社長の考え方としては、現金(利益)を計上してしまうと税金がたくさん取られてしまいます。そのため、できるだけ将来のために使ってしまった方が長期安定経営をする上で大切だと思っています。

この先行投資は自社のために行いますが、お金を使うことでお金は循環して景気を良くしていきます。

先行投資をして、自社の将来のための人材、部材やシステムを購入して、購入したことによって支払う税金を抑えているのです。

さらに、不確実性の時代に現金を十分ため込んでも急激なインフレによって「お金の価値が下がる」ことがあります。

例えば、1億円で買えたはずの土地が、いつの間にか2億円出さなければ買えなくなった場合などはお金の価値が半分になってしまっています。

そのため、ひとり社長としてはあまり社内留保を増やしていこうとは考えていません。もちろん、お金があれば、ピンチの時やチャンスの時に手がすぐに打てるというメリットがあります。

でも、ひとり社長の事業規模ではすべてが自分の目の届く範囲で行われていますので、ピンチもチャンスも計画的にやってくる状況にあります。

予想されていたピンチには、お金に困らないように先に手を打てばいいし、予想されていたチャンスは先行投資を実施済みになっていますので、お金以外の部分で頑張るべきだと思っています。

まとめ

ひとり社長としては、お金よりも信用を大事にしています。これは信用があれば、仕事に困ることなく、お金も後からついてくるという意味です。

起業してから本当にお金は大事だと思いました。しかし、信用はもっと大事だとも思っています。

正直に言うと信用をお金に換えることは簡単です。信用を失いますが、お金を得ることができるのです。

そして、そのような行為をやっている企業が意外に多くあります。創業時は顧客のためと言っていたのに、いつの間にか高い賃料の立派な事務所を構えて、たくさんの人を雇用して、その結果、顧客からたくさんのお金を巻き上げるようなことをしてしまう企業が多いのです。

ひとり社長はそのような企業に愛想を尽かしたお客様を引き受けています。お金ではなくて、信用を大事にして誠実に仕事をするのです。

ひとり社長だから無駄に経費を増やす必要がなく、お客様からは適切な料金だけを頂戴しています。また、お客様が支払った金額以上の価値を与えることを常に意識していますので、現在のお取引先のお客様には大変信用されていると感じます。

この信用を裏切ることなく、お金に換えることなく、長いお付き合いをしていきたいと思っています。

信用を築くにはたくさんの積み重ねが必要ですが、信用を無くすのはとても簡単なことです。ほとんどの場合、信用をお金に換えてしまったことにより信用を無くし、顧客を失うのです。

私がいた不動産業界でも、急成長した会社は会社を維持、成長を維持するために家主様に対していろいろな名目でお金を搾取していました。

こんなんでいいのかな?と思ったのも、ひとり社長が独立を決意したひとつの要因です。だから、ひとり社長は会社を必要以上大きくすることなく創業時の気持ちを忘れないでこれからも仕事をして行こうと思っています。