ひとり社長の奮闘記

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引越アルバイト経験から学んだこと!ブラックバイトなんて自分次第です

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単純な荷物運びだと思っていた引越作業も、効率を意識した作業をしていました。また、作業は分担されて効率よく作業が終わるように工夫されていたことに驚きました。

単純作業にもたくさんの効率的な仕組みがあった

ひとり社長は不動産会社に勤めていました。不動産の仲介には引越しは必ずついてきます。そのため、仕事の研修として提携している引越業者さんでアルバイトを経験させて頂きました。(正確には報酬のないアルバイトでしたが…)

 

引越しなんて荷物を運ぶだけだろと思っていましたが、実際にやってみると実に効率良く作業していることに気が付きました。

 

引越し先で荷物を入れるときのことを考えて、荷物をトラックに積み込んでいたり、作業員も役割分担をして効率的に働いていました。

ただ、積むのではなく、荷卸しの時のことを考えて積み込む

引越しの荷物はトラックへ積み込みますが、この順番が決まっています。

 

1、最初に段ボールをどんどん積み込んでいきます。

2、段ボールの上に箱詰めできない小物や割れ物を積み込んでいきます。

3、段ボールが終わったら、家具・家電を積み込みます。

4、家具家電の上に布団などを載せます。

5、最後に外回りの自転車や室外機などを積んで終わりです。

 

この順番で積み込んでおくと荷物を下ろすのが簡単なのです!!

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荷物を下ろすときは

 

1、外回りの自転車、室外機などを引越し先の外へ置く。

2、布団を引越し先の押入れに置く。

3、家具・家電を引越し先に配置する。

4、箱詰めできない小物や割れ物を搬入する。

5、家具・家電の前に段ボールを置いていく。

 

これで効率良く荷物の搬入が終わりました。

 

この手順は引越業界では当たり前のことかもしれませんが、とても効率良い順番になっていることに感心しました。

作業は先のことを考えて役割を分担して行う

引越作業は体力的にも辛い作業です。アルバイトが酷使されてかわいそうという声も聞きますが、実際には作業を分担したことによってアルバイトが酷使されているように見えるという問題があります。

 

ひとり社長が現場に入ったときに思いました。引越作業の現場責任者は心を鬼にして作業をしないと務まらないなと。

 

簡単に言えば、全員が同じことをしていたら時間をロスしてしまうのです。全員で荷物を運べば、荷物を運ぶ労力を分担することができますが、作業は遅れてしまいます。

 

その理由は実際の作業の流れを見ればよくわかります。

 

1、責任者はお客様へ挨拶をする。

2、その間に他のスタッフは引越作業を行う準備をする。

  ・トラックから資材を下ろしたり、お部屋に傷がつかないように養生をする。

3、段ボールを全員で運びだす。

4、段ボールが一定量、トラックの荷台に溜まったら、責任者はトラック内で段ボールをきちんと積み上げる

5、その間に他のスタッフは残りの段ボールを運びだす。

6、責任者はトラック内の積み上げが終わったら、段ボール運びは手伝わずに家具・家電のバラシと梱包を行う(ベッドをバラしたり、家具・家電を梱包していく)

7、段ボールを運び終わったスタッフと一緒に家具・家電を運び出す。

8、責任者は精算等をお客様と行う。

9、その間に他のスタッフは残りの小物、外回りの荷物をトラックへ積み込む。

 

ポイントは責任者の仕事は作業の流れを滞ることなく行えるように段取りを組むことです。段ボールをスタッフと一緒に最後まで運んでしまうと、家具・家電のバラシや梱包をスタッフと一緒に行わなければいけなくなります。梱包している間は荷物の運び出しが止まってしまうのです。

 

そうならないために、責任者は段ボールの運び出しを途中から手伝わないで、次の家具・家電のバラシ、梱包を行なうのです。こうすることで段ボールの運び出しが終わったらすぐにバラされて、梱包された家具・家電を運び出すことができるのです。

 

しかし、これが団地の階段5階のロケーションの場合は責任者以外のスタッフは常に階段を往復しながら荷物を運び出さないといけませんので大変つらい作業になります。

 

責任者はトラック内の積み上げ作業や室内の家具・家電のバラシ、梱包作業中は階段の上り下りがありませんので体力的にはスタッフより楽になります。

 

しかし、アルバイトのスタッフに家具・家電のバラシ、梱包作業は難しいため、効率を考えれば必然的に上記のような作業の流れになるのです。

 

スタッフから見ればブラックバイトかもしれませんが、作業効率から見れば当然の作業の流れなのです。この過酷な割り切りができない現場責任者は仕事が遅い責任者のレッテルを貼られてしまいます。

ブラックバイトと言う前に学べることを学ぼう

近年はブラックバイト、ブラック企業という言葉が流行っています。ゆとり世代の人が少し辛い仕事になるとブラック、ブラックと叫んでいる状況です。

 

しかし、どんな仕事も自分で選んだはずです。選ぶ権利があったはずです。そして、実際に働いてみて嫌だったらブラックバイトと言う前に辞めればいいのです。

 

また、ひとり社長としてはどんな仕事も、誰かがやるべきで、その仕事からもたくさんのことが学べると思っています。

 

アルバイトや仕事から学ぶには、学ぼうという意識を持つことが必要です。時間給だから時間を拘束されてお金を貰えればいいやという考えではアルバイトや仕事から学ぶことはできません。

 

ひとり社長は昨年の夏はエアコン工事を自社施工にするためにエアコン工事の会社でアルバイトという勉強をしにいきました。朝早くから夜遅くまで過酷な仕事でしたが、そこで得た経験はものすごく価値のあるものです。

 

onepresident.hatenablog.com

 

正直、そのエアコンのアルバイトで得た報酬は労働に見合わないくらい少ない金額でしたが、お金ではない経験と技術取得ができたのですごくよかったと思っています。

まとめ

アルバイトはお金を得ることが目的かもしれません。しかし、無駄な時間を過ごしても仕方ないと思います。どうせなら、積極的に仕事をしてお金以上の価値があるものを手に入れる努力をした方が良いと思います。

 

どんな状況でもすべては自分次第なのです。他人のせい、環境のせいにしても何も得るものはないはずです。

 

社会に出てお金より価値があるものは経験です。経験したことから得られる智恵は一生使うことができます経験を積み、知恵を増やすことがよりよい人生を生きることだと思います。