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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

利益がでたら豪遊しよう!!は間違いです…利益がでたら先行投資をしよう!!

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利益…いい響きですね。頑張って売り上げを上げて、頑張って経費を削減して、やっと利益を絞り出すのです。さぁ、利益をどうしましょうか?そのままにしておくと税務署に持っていかれてしまいますよ!

改善を繰り返すことでより強いビジネスを作る

起業して最初のころはビジネスモデルを確立するために忙しかったのを覚えています。そして、ある程度のビジネスモデルが出来上がったら、細部にわたるビジネススキームを構築していくのです。

きちんとしたスキームが出来上がれば、あとはそれに沿って行動していくだけでいいのです。しかし、このビジネスモデルをベースにした、ビジネススキームもどんどん改善を加えてより良いものにしていかなければいけません。

そうしないと、お客様が離れていったり、競合相手に負けてしまうからです。極端な話は成長が期待される市場に未完成のサービスを投入して、試行錯誤しながらより良いサービスを作っていくのです。

利益がでたら積極的に先行投資をする

・利益がでたら、それを使用してより良いサービスを作る

・利益がでたら、その分を料金を安くする

この2つが利益が出た場合に行った方がよい先行投資です。利益がでたらそれを使うだけでなく、利益が出た分、料金を安くすることで顧客満足度を高めることができ、競合他社に対して競争力を持つことができます。

起業してからのイメージとしては、起業したときは大手企業や先行企業に対して差別化によって対抗して、利益がでてきたら先行投資によってより対抗力を強くする感じです。

ひとり社長もメイン事業の不動産業では度重なる改善をしてきましたが、airbnbやウィークリーなど宿泊施設運営事業に関しては他人任せであったため、最近は意識して改善に取り組んでいます。

宿泊事業は料金設定やきちんとした清掃、喜ばれる設備・備品などたくさんの改良点がありました。

ひとり社長としてはそんなに豊富に資金投入できるわけではありませんので、まずはお金を掛けずに改善できるところをピックアップして改善していきます。例えば、お問い合わせに対する返信時間の短縮であったり、清掃方法を見直すことでよりきれいな仕上がりにしたりすることです。

その次が多少のお金はかかりますが、より良くなる改善を施していきます。こちらはシャンプーやリンス、ボディーソープを安いものではなく、業務用で少しハイグレードのものに変更して、そのことをしっかり宣伝したすることなどです。

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最後に利益の蓄積した分で設備の入れ替え等を行っていく予定です。これはエアコンを新しくしたり、ベッドをより快眠ができる高級なものに変えたりしていく予定です。

事業として行う以上、改善を繰り返してより良いサービスにしていかなければいけないと思っています。

目的と手段を間違えてはいけない

利益を先行投資する目的は「継続した収益を得る、収益を高めること」です。この目的を達成するために「顧客満足度を上げる」ことが必要なのです。

そして、手段として先行投資をしているのです。ここが肝です。先行投資して顧客満足度が上がり、収益が増えなければいけないのです。

airbnbを他人に任せていたときに、お客様のためにいろんな装飾品や備品を用意してくれていました。しかし、せっかくお客様のために先行投資をしましたが、装飾品や備品が増えたことによって、清掃がたいへんになってしまいました。

そして、清掃が甘くなりレビュー上でホコリや髪の毛があったなど書かれてしまうことが多くなったことがあります。

このケースは目的と手段を間違えてしまったケースです。お客様のために良かれとして行ったことが結果として苦情を増やしてしまったのです。そして苦情が増えたことで売上が減り、収益が下がりしました。

その後、ひとり社長が自分自身で清掃作業を繰り返して改善をしました。過剰な装飾品、備品を撤去して、シンプルで清潔なお部屋にしたところ苦情はなくなり、売り上げが上がり、収益が増えました。

そのため、その利益を使用して現在は備品をより良いものに変更したりしています。来年あたりには設備を新しくしたりする予定です。

まとめ

改善というとトヨタ自動車のカイゼンが有名ですね。大手が改善を繰り返している以上、ベンチャー企業はもっと頑張らなくてはいけません。

差別化して、経費削減して、改善する。この流れをより高度に、より高速に繰り返していく必要があります。

経営者って疲れますね。会社員時代に仕事をやらされていた時の方がよっぽど楽でした(´・ω・`)

改善で気を付けたいのが「目的と手段」を間違えないことです。親切心から出るお節介が手段を目的にしてしまうことがあるのです。

それを防ぐには改善したのに売上が下がったら、目的と手段を間違えている可能性が高いことを常に意識しておくことです。

改善してお客様が喜んでくれました!でも売上が下がりましたは、目的と手段が間違っているのです。

そして、それを放置しておくと次の先行投資ができなくなりますので、よりサービスの質が悪くなり、ダメダメスパイラルに落ちていきます。

ひとり社長はいつも思います。先行投資のお金を自分の懐へ入れることができれば…と。