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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

高齢者のための選挙から若者のための選挙にしよう!

雑記あれこれ

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選挙、政治、若者には関係ないね!ではいけません。選挙で国民の代弁者である議員を選び政治を通して現状を変えていくのです。現状というのは今のことではありません。今という現状を見て、未来を変えていくことなのです。だから選挙は若者のための選挙にしなければいけません。

新入社員研修で必ず教える「政治と宗教」の話はするな!

ひとり社長が社会人になって、新人研修を受けた時に講師の方から「政治と宗教」の話はしてはいけませんと習いました。

また、月日が流れ、ひとり社長が新人研修の講師になったときには必ずお客様と「政治と宗教」の話をしてはいけないと教えていました。

本来、政治は私たちの生活に密接しているものです。しかし、その密接している政治の話をするなと教育しているのです。なんだか政治の話を人前でするのが悪いことみたいに感じられます。

確かに政治や宗教は対立が起こりやすく、顧客との話題に取り上げるのは止めた方が無難ではあります。しかし、こんな状態では投票へ行こうという人は少なくなってしまって当然です。

理想を言えば、政治にしろ、宗教にしろ、お互いが自分の意見や主義、主張を堂々と話すことができる社会にして、また、その一方で他人の意見や主義、主張をきちんと受け入れることができれば政治や宗教はもっと身近でみんなが参加できるものになるような気がします。

投票しないということは選挙結果をすべて受け入れることだ!

投票率が低いですが、投票へ行かない人の一部の方が「投票へ行かないことも意思表示の一つです」と言っていたのには驚きました。

政治がどういうものかまったくわかっていないみたいです。政治家とは私たち国民の代弁者であるはずです。

本来であれば、人ぞれぞれいろんな意見がありますから、それを発言すればいいのです。しかし、1億人以上の人口がいる日本で全員の意見を取り入れることは難しいため、代表者として議員さんを選ぶのが選挙のはずです。

代表者候補の議員さんの話を聞いて、自分の考えと近い人がいれば、その人に投票して自分の意見、主義、主張を代わりに言って頂くのです。

例えば、消費税を上げることに賛成するか、反対するかはどちらかの意見があるはずです。どちらでもいいと言う人がいても、その人は消費税が上げれば消費税が上がったと不満を言うかもしれません。

消費税は毎日の生活に直接関係してきますので、消費税の同行に関して関与しない人はいないからです。

それでも投票へ行かないというのは意思表示ではなく、ただの無責任です。心の中では消費税は上がって欲しくないと思っていても、投票へ行かなければ消費税を上げる方に一票を入れたのと同じようなものです。

消費税が上がって欲しくなければ、責任を持って反対している議員さんに投票をしなければいけません。

投票しないということは選挙結果の全てを受け入れることになります。投票しないで消費税が上がったり、戦争ができる状態になったら文句は言えません。投票をしないことですべてを受け入れる選択を自分自身でしてしまったからです。

選挙は高齢者のためのものか?

選挙に関して一番気になることは、立候補する人も投票する人も高齢者の方ばかりだということです。

立候補している人の顔ぶれをみて、いつも驚かされます。一般社会では定年退職した年齢の方たちがたくさん立候補しているのです。

高齢でもしっかり仕事できるよと言う人もいるかもしれません。もし、そうであれば日本人の定年制度を80歳まで延長しないといけませんね。

とても現実的ではありません。仕事するには知識や経験の他に体力や行動力、正しい判断が必要になるはずです。

歳をとれば誰もが体力がおちて、それに伴って気力も落ちてきます。また、若いころの柔軟な発想ができなくなり、頑固になります。

歳をとっているのが悪いわけではありませんが、政治活動をするのに適しているかというとご高齢の人は適していません。

 大阪都構想・ユーロ離脱の共通点 老人はノスタルジーと現状維持を求める

投票に行くのが高齢者の方が多いと未来を築くのが難しくなります。先の短い老人が求めるのは、どうしても過去の栄光や現状維持に行きつくからです。

大阪都構想について

大阪都構想に反対したのは、70歳以上の人たちがほとんどだったと言われています。若い世代は大阪府構想に賛成の人が多かったのに、実際に投票へ行ったのは一部の人だけでした。

逆に大阪都構想に反対している70歳以上の人たちはみんな投票へ行きますので、結果として僅差で構想は否決されてしまったのです。

大阪の未来を決めたのは「70歳以上」の人たちと言われる結果になりました。高齢者の方は財政破綻しそうな状態を改善するよりも、現在の高齢者に手厚い「高齢者サービス(敬老パスなど)」を選んだのです。

その一方で大阪都にして財務を改善して私立高校の無償化など未来に向けた取り組みは否決されてしまったのです。

・年代ごとの大阪都構想の賛成割合(参照:NHK調査)

20代(賛成61%)

30代(賛成65%)

40代(賛成59%)

50代(賛成54%)

60代(賛成52%)

70代(賛成39%)

※20代~60代は賛成が多く、反対票が多かったのは「70歳以上」だけ。

ユーロ離脱について

ユーロ離脱に関しても高齢者の方たちの動向が結果を動かしました。ユーロ圏内にいて自由に移動ができたり、物がやりとりできる環境を望む若者よりも、英国の過去の栄光や誇りを取り戻したい高齢者の意向が勝ったのです。

高齢者は二度と戻らないようなノスタルジーを追い求めます。英国の主権を取り戻すぞという高揚感が離脱を選択させたのです。

もちろん、移民への反感やEUに税金を吸い取られるという不公平感、EUの官僚によって政策が決定されるという剥奪感が積もりに積もって「英国の主権を取り戻す」というノスタルジーに辿りついたのです。

しかし、若者にはノスタルジーはありません。インターネットの普及で世界は小さくなり、EUのおかげでヨーロッパを自由に移動ができて、進学先や仕事が選べるメリットを理解しています。

・年代ごとのイギリス国民投票

18歳~24歳の残留派 75%

25歳~49歳の残留派 56%

50歳~64歳の残留派 44%

65歳以上の残留派  39%

※なんか…大阪都構想と似ていますね。

憲法改正も大阪都構想やユーロ離脱と同じ道を歩むのか

参議院選挙で与党が勝利したことで憲法改正に向けて動き出します。しかし、この憲法改正も大阪都構想やユーロ離脱と同じように若者VS老人の構図になっている気がします。

若者にとってはインターネットでつながった世界は小さく、国境の壁をあまり意識しません。イッツ・スモールワールドの歌詞のように「世界はひとつ、世界は小さい」という感じです。

いま、憲法を改正する必要性はまったく感じていません。逆に憲法を改正して「美しい日本を取り戻す」「我が国を真の独立国家として再生させる」とか言っている老人がバカに見えてしかたありません。

若者から言えばナンセンスです。老人は過去の大日本帝国の栄光や誇りを取り戻したいのでしょうが、世界がひとつ、世界が小さくなった現在において大日本帝国を再現する必要性は感じていないのです。

しかし、憲法を改正したい老人から見れば、敗戦後に占領軍に作られた憲法をいまも使っていることに強い反発を覚えています。

戦後70年も経つのだから、時代の流れに合わせた憲法改正をおこなって大日本帝国を作ろう、憲法を改正して日本国民に自信と誇りを取り戻そうと言っているのです。

若い人から見れば正気の沙汰ではないのですが、老人から見ればユーロ離脱と同じように「日本の主権を取り戻すぞ!」という高揚感を味わえるのでしょう。

ユーロ離脱派が離脱した後のビジョンがなかったように、憲法改正派が日本の主権?を取り戻したあとのビジョンがあるとは思えません。

世界はひとつじゃないよ、世界は小さくないよ、大日本帝国だよ…

blogos.com

参議院選挙は自民党の戦略勝ち!憲法改正をかくして経済政策を訴えて完全勝利

参議院選挙は政権与党の圧勝で終わりました。この結果により改憲勢力が2/3を超える見込みで憲法改正に向けて動き出します。

しかし、今回の参議院選挙は憲法改正を問う選挙ではなかったはずです。現政権の経済政策(アベノミクス)を問う選挙だったはずです。

それでも改憲勢力が増えたのは事実ですので自民党の戦略勝ちです。野党民進党としては経済政策で争えば負けるとわかっていたので「改憲勢力が2/3も議席を握ったら独裁政権ができますよ」というバカの一つ覚えで戦ったのが裏目に出てしまったように感じます。

対案も議論もなく、安部の独裁を止めろ、止めろと言っても仕方ないのです。逆に自民党は憲法改正にはできるだけ触れない戦略であくまでも経済政策(アベノミクス)の成果と継続を訴える戦略が勝ちました。

まとめ

「政治と宗教」の話が気軽にできる環境が必要と言っておきながら政治のことをブログに書くのはとても緊張します。ただ、あくまでもひとり社長個人の考え方です。これが正しい、正解だ、これだーと言う気は全くありません。

それにしても選挙が高齢者のための選挙になってしまっていることが気になります。政治は現状を変えていきます。現状というのは今のことではないのです。今を見て未来を変えて行くのです。

その未来は若者たちの未来のはずです。70歳以上の人が主役の未来ではないはずです。(誤解しないでくださいね)だから、もっと政治が気軽に話せて、議論できて、若者中心の選挙にしていかなければいけません。

先日もテレビを見ていたら改憲勢力の総本山と言われる「日本会議」の集会が放送されていました。老人ばかりで驚きました。

www.nipponkaigi.org

そして、いまの憲法は占領軍(GHQ)が作った憲法だから、美しい日本の憲法、独立国家を取り戻すと言っているのをみて時代錯誤がものすごいなと感じました。

少なくとも今の日本人は平和で豊かな生活をしていると思います。わざわざ、大日本帝国時代に戻って、自衛隊を軍隊にして、戦争に備える必要はないと思います。中国が脅威だロシアが脅威だ…おいおい!第二次世界大戦前か今は?という感じです。

そんなことを言う人たちにはディズニーのイッツ・ア・スモール・ワールド(小さな世界)を贈ります。どうぞ!

世界中どこだって 笑いあり 涙あり 

みんなそれぞれ助け合う 小さな世界

世界はせまい 世界は同じ 世界はまるい ただひとつ

世界中だれだって ほほえめば仲良しさ 

みんな輪になり 手をつなごう 小さな世界

世界はせまい 世界は同じ 世界はまるい ただひとつ