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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

airbnbの運営は実際には大変難しいと思う("^ω^)・・・

airbnb

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日本ではairbnbは楽して稼げるみたいな報道が多かった為に、英語があまりしゃべれなかったり、空き部屋を所有していないため、賃貸してairbnbに利用することでトラブルがたくさん発生しています。

airbnbではゲストは実はあんまり問題を起こさない!?

airbnbは社会問題になっているため、ゲストが起こす問題に目が行きがちですが、実際にはホストが起こすトラブルの方が多い気がします。

ゲストとは宿泊する人のことで、ホストは宿泊施設を貸す人のことです。ゲストのトラブルは特異な例を除けば、騒音の問題くらいです。

ひとり社長がairbnbを運営していても多少部屋を汚す人がいても、それ以上の問題は起こりません。

ただ、騒音の問題は文化の違いでもありますので、居室内に騒音に注意することを張り紙してあります。

日本ではお互い静かにしようという文化ですが、外国ではお互いに気を使わず自由にやろうの文化ですから仕方ありません。

その他、一般的に言われている居室内を壊したり、備品を持ち帰ったり、ゴミを捨てたりする問題は発生していません。(ゴミについてはairbnbが簡易宿泊所である以上、施設の運営をする人が責任も持って処分するべきでゲストの問題ではありません)

airbnbではホストが起こすトラブルが本当の問題です!

日本の場合、外国のairbnbと違って、自分の家の空き部屋や自分が所有している物件を利用してairbnbを運用する人よりも賃貸物件を借りてairbnbを運営する人が多いのが特徴です。

また、airbnbを運用している人は副業でやっている人が多いのも日本の特徴です。海外みたいに隠居した老夫婦や自宅で仕事をしている人がairbnbを運用していることは日本では少ないです。

これは日本人が英語が話せなくて、コミュニケーションがとれないため、airbnbを運用する人が現役のサラリーマンの場合が多いのだと思われます。

そのため、ホストが起こすトラブルが多いのです。まず、賃貸物件ですからオーナー様や管理会社にairbnbで利用することを承諾してもらい、転貸可能という契約内容で契約を結ばなくてはいけないのですが、ほとんどのホストが無断で運用しているのが実態です。

日本人は表向きはともかく外国人を迎え入れるのが難しい民族です。これは島国ですから仕方ないことなのですが、通常の賃貸物件を借りるのにも「外国人は大丈夫ですか?」と必ず不動産会社は確認するくらいです。

それが、不特定多数の外国人が宿泊するお部屋を貸すとなれば、ほとんどの賃貸物件は貸してくれません。

そのため、ホストは法人名義で借りて外国人のお客さんが出入りするとか、個人で借りて黙って利用するとか、日本在住の外国人が借りて黙って利用する(このケースは意外に多いです)ケースがたくさん見受けられます。

そうすると、ゲストが何か月前に予約をして宿泊料金を支払っていても、その物件が賃貸借契約の違反でトラブって、契約解除になるケースが多くあります。

ひとり社長がairbnbの代行業者と話していても、賃貸物件の違約による契約解除でairbnbを辞める人がたくさんいると言っていました。

また、中古品の個人間取引のジモティでもairbnbで利用していた家具・家電・備品の出品がたくさんあるのはほとんどが違約による契約解除が原因でしょう。

さらに、副業で運用している人が多いため、ゲストからのお問い合わせに対する返答が遅かったり、返答忘れがあったり、清掃があまかったり、鍵の受領がうまくいかなかったりとホストが起こすトラブルはものすごく多いのです。

airbnbの運営は実際には大変です

副業雑誌などではairbnbは楽して儲かるとさんざん書いていますが、実際の運営は本当に大変です。

ゲストはほとんど外国人ですから、英語力は相当必要です。テンプレートだけで対応できるほどあまくないです。

ゲストからいろんな質問やお問い合わせ、苦情などきますので、それに対して早く、親切・丁寧に対応する必要があります。

外国からのお問い合わせですから時差があります。夜中にお問い合わせのメールが入ることも多いですが、ゲストの国では昼間の時間だったりします。

ゲストは昼間にお問い合わせしてなかなか返信がこないと不安になったり、イライラしたりしますので、日本では夜中でも対応しなければいけません。

airbnbでは24時間以内に返答するように指導していますが、ゲストの立場から見たらすぐに返答しなければいけません。ひとり社長は24時間対応しているカンボジアのメール代行業者を利用していますので、ある意味、お金でその問題を解決しています。

また、清掃に関しても実際にやってみると本当に大変です。とくに外国の人は体臭が強かったりしますので布団関係やソファーなどの洗浄・消臭に時間も費用もかかります。

さらにゲストが残したゴミは一般家庭のゴミで処分できませんので、持ち帰って法人のゴミとして処理していますが、このゴミがものすごい量です。

日本にきてたくさん買い物して帰りますので、靴の箱だったり、化粧品の箱だったり、生活ゴミ以外にもたくさんのゴミを残していきます。airbnbが商用利用である以上、施設管理者が責任を持って処理しなければいけませんので大変です。

さらに、日本は島国ですから、外国人が出入りしていると周辺住民が奇異な目で見ます。何も問題が起こっていなくて苦情が入ったりしますのでaribnbを運営するのは本当に大変だと思います。

まとめ

ひとり社長は賃貸管理業が仕事です。その賃貸管理業の延長で空室活用の一環としてairbnbを運営しています。

民泊もウィークリーもマンスリーも通常の賃貸も、家具家電付きの賃貸なども運営してきましたが収益的にはairbnbは優れています。

ただし、様々な手間やコストを考え、リスクを含めてしまうと微妙な感じになります。世界的には今後もインターネットを使ったマッチングサービスが拡大するでしょうからairbnbもどんどん拡大していくと思います。

しかし、島国日本に合うのかどうかはもうしばらく実験を続ける必要があると感じています。住宅街のアパートマンションに外国人旅行客が出入りするのを周辺住民が受け入れることができるかが微妙だからです。

また、東京オリンピックが終わったあとでホテルや旅館の稼働率が落ちたときに、ホテルや旅館を救うためにairbnbなどのインターネットを使ったマッチングサービスを規制する可能性もあります。

これから5年程度は注意深く運営して、民泊という市場がきちんとできあがるか見てみる必要があります。

ゲストについてですが、驚いたことに外国人の方がお部屋をきれいに使ってくれます。外国から一時帰国した日本人の人にも利用して頂いておりますが、お部屋はとても汚いです。

また、賃貸管理業の方でも家賃を滞納するのは日本人です。留学生などの外国人は家賃の支払いをしっかりしますし、問題を起こしません。

最近、少し感じています。日本人は過去の栄光にしがみついて、いまでも勤勉でまじめな日本人、優秀な日本人、アジアで一番と思っていますが、実際には優秀さやモラルなどの面ではすでにアジアの2流国家なんじゃないかと思います。

生まれた時から生活に困らないノーハングリーな日本人をゆとり教育で骨抜きにした成果がいま、じわじわと出てきていると感じます。

すべての面で日本がアジアの国々に勝てなくなる日は遠くないかもしれません。だからこそ、日本国内の規制をどんどん無くして、素晴らしい製品やサービスを率先して生み出し、利用する環境を作っていかなければいけないと思っています。

もう一度、輝けるジャパンブランドを手にするためには競争や摩擦は避けて通れません。