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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

イギリスのユーロ離脱はイソップ童話の「アリとキリギリス」なのか?

雑記あれこれ

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イギリスがユーロを離脱した原因はなんでしょうか?もちろん、複数の原因があってユーロ離脱に至ったと思いますが、ひとり社長は一番大きな要因としてイソップ童話の「アリとキリギリス」であったと思います。

「アリとキリギリス」の教訓

イソップ童話のアリとキリギリスの話は働き者のアリが怠け者のキリギリスを見捨てる話です。(現在では、改変されてアリがキリギリスに説教をした上でキリギリスを助ける話になっていますが原作は違います。)

今回のイギリスのユーロ離脱の原因も同じようなものだと思います。きちんと働いて裕福なイギリスがあまり働かなくて貧乏な国々(ギリシャやスペインなど)を見捨てるのです。

アリとキリギリスの話には2つの教訓があると言われています。一つは、きちんと働いて将来に向けて備えておかないといけないということ。

もう一つは、アリのようにセコセコ貯めこんでいる者は、餓死寸前の困窮者にさえ、助けの手を差し伸べないほど冷酷で独善的なケチであるということです。

ユーロ離脱に煽られた老人のナショナリズムとノスタルジー

ユーロ離脱に至るまでには、移民問題やユーロの主導体制への批判などナショナリズムを煽って、煽られた老人を中心にユーロ離脱に向かったと言われております。

この煽られた老人の票が未来を決めてしまうのは日本でも大阪都構想のときに同じような感じでした。

将来を考えれば大阪都にした方が若い世代にとってはよかったのに、老人のノスタルジーに引きずられて大阪都構想を破棄してしまったのと同じです。

老人の昔はよかった…という感情や世界がいまほどつながっていなかった時代のノスタルジーは根強いものがあります。

日本の膨れ上がる生活保護費とユーロ離脱の共通点

ユーロ内での激しい経済格差がイギリスをユーロ離脱へと向かわせました。アリとキリギリスの話と同じように、一生懸命働いている金持ちが、あまり働かないでお金のない人々に援助し続けることに不平や不満が溜まっていたのだと思います。

この問題は日本国内や私たちの日常にあふれています。ひとり社長も一般のサラリーマンに比べたらたくさん税金を支払っています。

個人の税金と会社の税金をダブルで支払っているのですから当然です。でも、その一方で不動産業をやっていると仕事柄、生活保護を受給している人のお部屋探しを手伝ったりもします。

働けそうなのに働かないで生活保護費を受給して結構いい生活をしている人たちもたくさん見かけます。その生活保護費は当然、税金ですから一生懸命働いてお金を稼いだ人が支払ったお金が、働かない人たちの援助に回っているのと同じことです。

税金が富の再分配の役割を担っていることを考えると仕方のないことですが、生活保護費の予算が4兆円に迫っている現状をみると生活保護政策も見なさなければいけないと思います。

選挙があるたびに生活保護が手厚くなる現状に歯止めをかけないと、今後、日本国内にも不平や不満が溜まり、アリとキリギリスになる可能性があります。

世の中は不公平で不平・不満が満ち溢れている…

ひとり社長としては一生懸命働く人を応援したい気持ちでいっぱいですので、イギリスには同情的です。

しかし、その一方で世の中は公平ではなく、不公平で、不平や不満が満ち溢れている現状も理解しておかなければと思っています。

すべての人が正しく、頑張って、働くことなんて無いからです。だって、人間なんだもん。怠ける人、嘘をつく人、虚勢を張る人、楽天主義者などいろんな人たちがいてこの世界が成り立っています。

だから、その現状を受け入れたうえで政府や組織はどうしなければいけないのか考えなくてはいけません。

不平・不満が溜まったから弱者を切り捨てようと短絡的になってもいいことは何もないとおもいます。

アリとキリギリスの話が改変されて、最終的にはキリギリスを諭して、助けてあげる内容に変わったように、現実の世界も最後には助けてあげる必要があると思います。

過剰な保護政策はやめて、働かなければ生きていけないくらいまで追い込んでから最終的には人道的に助けましょう。

経済格差に隠れたもう一つの問題は無能なユーロという組織

報道を見ていると、どこの国でも役人は役人なんだなと思います。ユーロという大きな枠組みができて、その仮想政府が肥大化するに従い、自分たちの利権を守るためにくだらないことばかりするようになるのです。

ユーロの仮想政府の役人たちも自分たちが働いているふりをするためにたくさんのわけのわからない法律を作ってきました。

 

onepresident.hatenablog.com

 

人権に関することやビジネスに関することなど、まったく必要もないことにいろいろと理由を付けて規制したりしたため、その悪法を利用した訴訟が多発しています。

そんなことをしているユーロという仮想政府に愛想を尽かしたこともイギリスがユーロを離脱した原因だと言われております。

ひとり社長が運営しているairbnbなども、日本の公務関係の方々が民泊に反対する団体のロビー活動の影響を受けて誰も登録しないような民泊条例をたくさんの時間とたくさんの税金を使って作ったりしていますから役人なんてそんなものなんでしょうね。

民間、特に起業したばかりの会社は生産性がないと生きていけませんので、何か価値を生み出すことに必死になります。

しかし、税金という収入があるなら生産性を考える必要がなく、ただ働いていると認められればいいのです。

それも、まだ自分の国の役人なら我慢もしますが、ユーロという仮想政府の役人が無駄な予算を使い、わけのわからない法律を作っているのですからユーロを離脱したくなる気持ちもわかります。

まとめ

イギリスがユーロを離脱したことで世界経済が不安定になりました。お金持ちが貧乏を救うのが嫌だと言っているのです。また、その不公平を押し付けているユーロという組織が嫌だといっているのです。

イギリスがユーロを離脱したことで焦りを覚えた貧乏国が一生懸命働くようになるかは不明ですが、ドイツだけでユーロを支えることができません。

そのため、その貧乏国の頑張り次第で今後の世界経済の行方が決まってしまいそうで怖いです。

日本国内においても消費税の増税が延期になりましたので、今後も増え続ける生活保護費などの社会保障を本気で見直さないといけないと思います。

働く人、働かない人、頑張る人、頑張らない人、金持ち、貧乏人、それぞれ立場があり、それぞれ考えがあります。

しかし、不公平感を取り除く政策や不平・不満を減らす努力は続けていかなければいけません。

社内でも同じですよね。不公平感があっては組織に一体感がでませんので、不平・不満には良く耳を傾けて適切な手を打ちたいものです。