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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

Tポイントとairbnbで未来を描けるか?民泊全面解禁を前にTSUTAYAがairbnbと提携!!

airbnb

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TポイントやCD/DVDレンタルのTSUTAYA(CCC)が民泊大手のairbnbと業務提携することを発表しました。民泊全面解禁を控えたこの時期にTSUTAYAとairbnbが提携する背景を考えてみます。

規制との戦いを経験積みのTSUTAYA

TSUTAYAはご存知の通り、もともとは貸しレコード店でした。その昔、貸しレコード店の創業期は行政やレコード会社、作者などから猛反発を受け、マスコミからも批判にさらされていたのがTSUTAYAなどの貸しレコード店です。

レコードを販売している側の人たちから見れば、TSUTAYAの貸しレコード店は憎くて仕方がない存在だったのです。

そのため、ありとあらゆる手段で貸しレコード店を訴え、営業を妨害しました。いまのairbnbの置かれている状況とそっくりですね。

新しい市場が生まれると既得利権者に妨害されるのは珍しくもない当たり前のことなのです。近くにマンションが建設されるだけで環境破壊反対!建設反対!の大弾幕が出るくらいです。

TSUTAYA(CCC)側にある事情

TSUTAYAはCD/DVDのレンタル事業で成長してきましたが、現在はCDもDVDもオンライン化が進み、インターネットで定額を払えば聞き放題、見放題になっています。そのため、今後、CD/DVDをレンタルするリアル店舗の事業の先行きは大変危ういものになっています。

また、もうひとつの成長エンジンであったTポイント事業も現在は三菱商事系のPontaや楽天の楽天スーパーポイントなど競合他社との競争が熾烈になり、収益が頭打ちになりつつあります。

そのため、TSUTAYAの新し成長エンジンとしてairbnbを選んだと思います。airbnbは昔の貸しレコード業界の創成期と同じ時期にあります。

既得利権を握っているホテル・旅館、旅行会社、そして行政との闘いの真っ最中ですが、もしこの規制を打ち破り新しく市場を作ることができればTSUTAYAにとっても大きなメリットがあるはずです。

ひとり社長は違う理由でairbnbに期待をしている

ひとり社長は現在、賃貸物件をサブリースして、転用してairbnbを複数運営しています。その理由はairbnbにかけているというより、賃貸物件を所有しているオーナー様の役に立つことであれば何でもやってやろうという気持ちから出ています。

賃貸経営は、戦後から10年前までは貸主は天国でした。お部屋を借りる需要はたくさんあり、礼金を受け取ってお部屋を貸すことができた時代でした。

しかし、ここ最近は少子高齢化や過剰建築の影響があり、お部屋が余っている状況にあります。そして、空室対策として、家賃をどんどん下げて、敷金・礼金を無くし、不動産会社に支払う手数料はどんどん高額になっているのが現状です。

そこでひとり社長はそのようなオーナー様の状況を打破するために「空室対策」ではなく「空室活用」を提案しているのです。

その空室活用のひとつとしてairbnbなどの短期宿泊賃貸があります。もちろん、ウィークリーやマンスリーマンション、またはトランクルームなどの利用も併用して空室活用をしていきますが、現在一番熱いのがairbnbなどの民泊利用で間違いありません。また、その将来性にもひとり社長は期待をしています。

まとめ

新しい市場ができるとき、賛成する人も反対する人もいます。また、既得利権を手放さなくてはいけない人、新しく利権を手に入れる人がいます。その様々な思いや思惑を乗り越えて新しい市場ができてくるのだと思います。

しつこいくらい書いていますが、インターネットを利用したマッチングビジネスはますます拡大していきます。人と人、人とモノ、人と場所、人と価値などいろんなものをつなげていくでしょう。

 

onepresident.hatenablog.com

 

TポイントやCD/DVDレンタルのTSUTAYAがairbnbと組んでどのような未来を描こうとしているのかはまだわかりません。

ただ、民泊の全面解禁という大きな流れとTSUTAYAによるairbnbのプロモーションが相乗効果を生み出して一気に新しい民泊という市場を作り出そうとしているのはわかります。

 

onepresident.hatenablog.com

 

ひとり社長としても空室活用ビジネスを拡大するために当面は民泊をメインに考えていますので、この状況は大変うれしいです。普段、民泊を否定する報道ばかりで滅入ることが多いですが、このニュースはやはり人々が求めているサービスは自然と市場を作っていくということを教えてくれました。