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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

インターネットを利用したビジネスに法規制は必要か?

雑記あれこれ

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インターネットが普及の段階から高度活用の段階へと入ってきました。既存の業界を浸食し始めて、社会的に問題として取り上げられるケースが増えてきています。

インターネットでつながる

インターネットビジネスで現在最も成長しているのがマッチングビジネスです。インターネットを利用して人と人、人と物をつなげていくサービスです。

 

特徴としては、運営会社はプラットホームだけを提供してあとは当人同士がやり取りをしてつながっていくところです。

 

 

ネットをうまく使えないとついていけない

時流に合わないビジネスは衰退していくと言われています。象徴的だったのが家電量販店です。大型店舗に家電製品を並べて販売していましたが、人々がインターネットで安く家電製品を購入するようになってしまいました。

 

家電量販店はショームールと化してしまったのです。並べてある大型家電を見にお客様は来場されますが、実際には購入せずに、自宅に帰りインターネットで安く家電製品を購入するようになったのです。

 

そうすると、すぐに家電量販店は赤字に転落しました。業界最大手のヤマダ電機も赤字になり業績不振で全役員14人が降格処分になるという事態になりました。

 

一方、ヨドバシカメラはネットの時代に対応するための努力を他社に先駆けて行いました。実店舗で使うクレジットカードのポイント還元率を現金と同率の10%にしたり、実店舗で購入する取り寄せ商品や持ち帰りの難しい商品の配送料金を日本全国無料にしたり、実店舗にスマホで読み取れるQRコードなどを付けて、ネットで購入しても既存店舗の売上として評価される仕組みを作ったりしました。

 

その結果、ヨドバシカメラは日本国内ではアマゾンの対抗勢力の一角になりました。2014年のEC売上高では1位アマゾン、2位千趣会に続く、3位にヨドバシカメラが入っています。

 

4位がニッセン、5位がディノスと通販大手が続きますので、家電量販店としてはものすごくEC分野で頑張っているなという印象です。

ネットビジネスに法規制は必要か?

本題のネットビジネスに法規制は必要か?という問題ですが、基本的にネットビジネスは自己責任の世界だと思います。

 

現在、拡大しているマッチングビジネスに対して法規制を行おう、法整備を行おうという動きは見られますが、それは既存業界を守るための法規制であり、法整備になってしまっています。

 

インターネットを使った旅行者と空き部屋を結びつける民泊においても、大田区や京都で民泊法を作りましたが、まったく旅行者のことも、空き部屋を提供している人のことも考えずに作ってしまったため、登録する人がほとんどいないという事態になっています。

 

どうしてこうなったかというと、既得利権者である旅行業界やホテル、旅館業界を守るための法規制になっているためです。

 

7日以上の宿泊でないとダメとか、25㎡以上でないとダメとか、とにかく既得利権者を守ることしか考えなかった悪影響が出てしまいました。この法整備に対して公務の方々がたくさんの会議や検討をして頂き、無駄な税金を使ったなと思うのは私だけではないはずです。

 

他の業界にも言えることですが、ネットビジネスは基本的には自己責任の世界です。利用する人のモラルや良識が問われます。問題を起こした場合の罰則は厳しくするべきだと思いますが、無意味な法規制ならいらないと思っています。

まとめ

インターネットは不特定多数無限大の人々をつなげる力を持っています。また、匿名性も高く規制するのが難しいところです。本気で規制使用と思うならプライバシーを無視してすべての通信を傍受・解析してトラブルを防ぐしかありません。

 

私がHuluで視聴している「パーソン オブ インタレスト(犯罪予知ユニット)」とまったく同じ考え方なのに驚きます。このアメリカのドラマはテロなどの凶悪犯罪を防止するために監視カメラや通信機器をすべて傍受してマシンが分析を行って、これから起こるであろう犯罪を事前に予知するものです。

 

そして、予知した犯罪を元CIAエージェントが未然に防ぐというストーリーです。インターネットの法規制を本気で考えるならこの海外ドラマがものすごく参考になるでしょうね。

 

しかし、ドラマの中でも監視社会とプライバシーの尊重という対立が起こり、監視され、管理されることに抵抗を感じる人々が描かれています。どちらが正しいかはわかりませんが、少なくともできるだけ人々がモラルを持ってインタネットを利用して、結果に対しては自己責任という意識を持つことが大切だと思います。