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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

物を売る、サービスを売る、売上と利益の関係

会社運営 不動産事業

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世の中には売上の金額がものすごく大きな会社もあれば、売上の金額が少ない会社もあります。でも利益で見るとその会社の本当の実力がわかります。

物を売る会社は売上が大きくて、利益が少ない

日常的に私たちは物を購入します。食べ物から衣料品、その他雑貨などをスーパーやデパート、ホームセンターで購入しています。

この物を売る会社の売上高はすごく大きいです。しかし、よく見ると利益はとても少ないのが一般的です。これは商社などもそうですが、物を売った売上は仕入れた物の金額も含まれていますので売上が大きく見えるのです。

そのため、売上から仕入費を差し引いたものが粗利になります。

売上 - 仕入費 = 売上総利益(粗利)

サービスを売る会社は売上が低くても利益が高い

インターネットのIT業者や、私たちみたいな物を仲介する業者は売上は低くても、利益が高い傾向にあります。

これは物を売るわけではありませんので、仕入費がないのです。当社も仕入れに関する費用はタダです。賃貸物件を仲介するサービスを提供していたり、賃貸物件を管理するサービスを提供して事業を行っているからです。

そのため、売上と売上総利益(粗利)はほとんど同額となります。

売上 = 売上総利益(粗利)

物を売る会社とサービスを売る会社の収益力の差

売上から仕入れた物のコストを差し引いたものが売上総利益(粗利)となりますが、そこから販管費を差し引いたのが営業で得た利益=営業利益になります。

物を売る会社の場合はこの販管費(地代家賃、人件費など会社運営費)の金額も大きなものになります。例えば、スーパーであれば食品を売るのにたくさんの人でがいりますので販管費はどうしても大きくなってしまいます。

一方のサービスを売る会社はインターネットを使用していたり、当社みたいに人でがなくてもできる仕事が多いため販管費は少ない会社が多いです。

ひとり社長に至っては、販管費はほとんどが自分の給料や自分が使うお金の問題になりますので販管費が多くても、少なくても、税金の支払いに影響がでるだけで私自身の金銭にはあまり影響がありません。

例えば、

●物を売る会社

売上1億円-仕入費5千万円-販管費4千万円=営業利益1千万円

●サービスを売る会社

売上2千万円-販管費1千万円=営業利益1千万円

というケースをよく見かけます。1億円も売上ているのに営業利益は1千万円しかない会社と売上が2千万円しかないのに営業利益が1千万円の会社です。

この差は物を売る会社か、サービスを売る会社かの違いです。だったら、サービスを売る会社の方がいいじゃないかと言われそうですが、物を売る会社の方が参入が容易で事業を継続するのも容易です。

サービスを売る会社はお客様のお役に立つスキルや経験が必要になったり、サービスをすぐに他社に真似られてしまうなど参入が難しく、事業の継続が難しいという難点があります。

 まとめ

ひとり社長はストックビジネスである不動産の仲介業、管理業を行っていますが、このビジネスはサービスを売るビジネスです。

不動産を売るのではなく(不動産を購入して、販売するのではなく)、不動産を売りたい人、貸したい人と不動産を買いたい人、借りたい人をつなぐサービスを提供しています。そのため、仕入れコストがタダなのです。

また、管理業務においても不動産を管理して適切に運営して所有者様の資産価値を向上させるサービスを提供しているのです。

そして、そのサービスの対価が当社の売上となります。仕入れがタダのため、売上はそのまま売上総利益(粗利)になります。販管費(経費)はひとり社長の場合はすべて自分に関することなので自由に設定することができます。

これがストックビジネスで、かつサービスを売る仕事の良いところです。