ひとり社長の奮闘記

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ブラック企業批判は他人や組織に依存し過ぎることが問題!人生は自分が主役!

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【最終更新日2018/3/19】

ブラック企業の一員、ひとり社長です。そうです、私は国が定める労働基準に照らし合わせればブラック企業です。決まった休みはなく無休状態で、残業代もでません。早朝、深夜の労働もたびたびあります。まぁほとんどの創業したばかりの企業はこのような状態です。逆にこれくらい頑張って仕事しないと創業期を乗り切ることができないでしょうね。

労働基準法に沿わなければブラック企業なのか?

働く幸せ、働かない不幸せ

例えば、楽天なども現在は超大手で立派なオフィスに快適な労働環境を整えていますが、創業期はみんな徹夜で仕事をして会社で寝泊まりは普通にありました。

 

毎日8時間労働して、週に5日働いて、十分に生活していけるくらいの収益を上げられる企業や仕事は少ないと思います。ハイリスク、ハイリターン型の仕事であれば、良いときはやっていけるでしょうが、不景気のときにはつらい思いをします。

 

労働基準法内で十分に生活していけるのは実は公務関係の人たちだけではないかと思います。大手企業でもほんとうに会社が成長して、収益をしっかり稼いでいるときは、全社員が長時間労働、過酷な労働をしているときです。

 

※アメリカのベンチャー企業のトップは誰よりも働くことで事業を成功させようと語っています。現在の日本とは正反対ですね。詳しくはこちらの記事を参照ください。

 

 

この長時間労働、過酷な労働がブラック企業につながるかが疑問です。短時間労働で、比較的に楽な仕事をしている人は給料が安い!会社が悪い!政府が悪い!と批判します。

 

自分で選択して長時間労働、過酷な労働をして、その成果として会社は成長して、高い給料を得ている人は誰のせい、会社のせい、政府のせいにしません。どちらが幸せで、どちらが充実した人生なのだろうかとときどき考えます。

頑張っている会社、頑張っている人を排除するな!

近年、ブラック企業批判で叩かれる大手はどこも急成長して大手になった会社ばかりです。ユニクロにしろ、ヤマダ電機にしろ、ワタミにしろ急成長に伴って、長時間労働や過酷な労働はあったでしょうが、それは必然的なものだったと思います。

 

長時間労働や過酷な労働がなかったら、業界で大手になるほど会社が成長していかなかっただろうと思います。

 

もちろん、急成長の歪みは出てきます。ワタミの社員が自殺した問題もそうですが、急成長している会社だったからこそ長時間労働や過酷な労働があり、それについていけない人がでてくるのも仕方ないものだと思います。

 

ただ、短絡的に労働基準法に沿わなかったからブラックだという批判は良くないと思います。共産国家や全国民が公務員なら良いかもしれませんが、資本主義社会では経済を成長させていかないと貧しい国家になってしまいます。

 

一定の基準として労働基準法は必要だと思いますが、それを絶対として、頑張る人を排除したり、頑張る会社を排除したりすると、日本経済は世界の中で負け組になり、結果として国民の生活が貧しくなってしまいます。

なぜ?ブラック企業批判は無くならない?

ブラック企業と騒がれて久しくなりますが、なぜ、ブラック企業批判はなくならないんだろうかと思います。もし、本当にブラックな企業があるなら、そこで働く人はいなくなって、すぐに会社は倒産するはずですが・・・それなのにブラック企業批判は無くなりません。

 

これを言うと洗脳されていて会社を辞めさせてもらえないからなどと言う人がいますが、私はこれは間違っていると思います。基本的にはブラック企業批判というのは、その企業になじめなかった人が言っていることで、その企業で頑張って前向き働いている人には関係がないことだと思います。

 

ワタミの場合なども、ブラック企業批判される原因となった社員の自殺も、その社員は入社2カ月でした。ワタミで2カ月以上働いている人は何千人といるでしょうから、その人たちはブラック企業とは思っていないかもしれません。

 

急成長している会社=ブラック企業という方式から考えると、公務員気質の方が急成長している会社や起業したばかりのベンチャー企業に勤めると「ブラック企業だ!」と言うのだと思います。

 

逆に、起業家精神を持っている方が急成長しているベンチャー企業に勤めると、長時間労働や過酷な労働をいとわず、会社の成長は自分の成長、頑張った分、稼げるのがうれしいという風になるのだと思います。

 

たぶん、ひとり社長のところも今、社員を雇用して一緒に働いたら、人によってはブラック会社だと言うと思います。長時間労働、休み少ない、給料不安定が普通のベンチャー企業ですからね(汗)

 

※ひとり社長も世間一般に言われるブラックな環境の会社で働いたことがあります。詳しくはこちらの記事を参照ください。

 

幸福な人の特徴の反対が批判的な人

アメリカの研究者が幸福な人の特徴をあげていました。ここでいう幸福な人とは「運の良い人」のことです。

 

簡単に言ってしまえば「いつも前向きで、行動的で、外向的な人」です。すごく単純です。どんな状況でも前向きに考えて、そして行動すると自然と「運」を引き寄せるようです。

 

この運の良い人がなぜ、幸福な人になるかと言えば「人間は失敗する後悔よりもやらなかったことによる後悔の方が大きい」からです。

 

逆に幸福になれない、運が悪い人の特徴は「いつも後ろ向きに考えて、行動しない、内向的な人」です。物事を後ろ向きにとらえるため何をやっても面白くなく、結局は行動しなくなり、内向きになります。

 

悪循環のスパイラルですね。ただ、こう言った人が批判的な人になるそうです。物事を後ろ向きにとらえて、行動をしなかったせいなのか、やらなかった後悔が大きいのか理由はわかりませんが、幸福でない、運が悪い責任を自分以外のものに求めるようです。

他人に依存しないで自分が人生の主役になろう!

ブラック企業批判や過労死の問題を考えていると心が辛くなります。日本は自殺の多い国です。過労死以外にもたくさんの理由で自殺をしている人がいます。

 

ただ、過労死の問題点は組織に属していることによって、その自殺の原因を会社や行政に求めすぎることです。男女関係のもつれや、友人関係のもつれ、人生で起こるショッキングなことが原因で自殺したのであれば、あくまでもその人の自己責任で終わっている話です。

 

過労死で自殺したのは会社のせいだ!行政のせいだ!ある会社では入社して2か月後に社員の自殺がありブラック企業としてマスコミに叩かれました。しかし、その会社では2000人を超える社員が同じ環境で働ていて、また、ベテラン社員は20年以上は同じ会社で働いてきています。これでたくさんの人が自殺しているのなら組織に問題がありますが、過労死で自殺したと言われている人は入社2か月の1名だけです。

 

日本では死んだ方に対して批判的なことを言うことを憚られる風潮がありますが、ものごとの本質をしっかり把握しないと状況はどんどん悪い方へ行ってしまいます。日本の会社の競争力が弱まって、日本が貧しい国になったり、声を大きくして批判することが正義になってしまったりします。

 

よくテレビで遺族の方が会社批判、行政批判を繰り返したりしていますが、会社と行政だけの責任なんですか?と聞きたくなります。本人、そして本人をもっとも身近で支えてあげるべきなのは家族(遺族)だったはずです。その仕事や会社が本人に合わなければ辞めさせてあげればよかったのです。

 

それよりも問題の本質を理解して自殺する人を減らす努力が必要なんだと思います。組織や他人に依存しないで、自分が人生の主人公になるのです。

 

他人が悪い、会社が悪い、行政が悪い…なんて言っていないで、自分の人生は自分の責任で切り開いていくものだという教育が必要です。人生の主人公が自分であれば、嫌な仕事はすぐにやめればよいのです。自分の生きたいようにいきればいいのです。

 

両親が大学まで出してくれたから大企業で働かなければいけない…なんてことはないのです。大企業の仕事が合う人、ベンチャー企業の仕事が合う人、公務員の仕事が合う人、人それぞれです。

 

それぞれが自分の人生の主人公になって自分に合う仕事を見つけることで他人や会社に依存しないで生きていけるようになるはずです。

まとめ

ブラック企業批判に関しては、他人や組織に依存し過ぎていることが原因ではないかと思っています。

 

他人ではなく、自分が人生の主人公で、自分がすべての判断に対する決定権をもっていると自覚できていればブラック企業批判など起こらないはずです。

 

「誰かがやってくれるから」「組織に属しているから」などの気持ちがあるから批判するという形で終わってしまうのです。自分で頑張って会社を変えてやろう、変わらないなら会社を辞めて起業しよう、転職しようという気概があればブラック企業批判しているバカらしさから解放されます。

 

選択肢として、たとえば、フリーターで時給の安い仕事を選び、働く時間が短く、誰でもできるような簡単な仕事を選び、自由気ままに生きるのもとてもいいことだと思います。

 

でも、その一方で起業して長時間労働、過酷な労働を選ぶのもいいと思います。頑張ってツライ仕事をして、その結果、事業で成功したり、たくさんのお金を手に入れたりするのも十分に認めてあげられる社会にしていかないといけません。

 

電通の有名な鬼十足に「摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ」というのがありますが、たいへんなことを乗り越えていくことで輝かしい未来が開けるのも一つの真実だと思います。

 

このままブラック企業批判が続いて日本の経済競争力がどんどん弱くなっていくことがとても心配です。

 

以上、ブラック企業批判は他人や組織に依存し過ぎることが問題!人生は自分が主役!でした。