ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

ブラック企業批判は他人や組織に依存し過ぎることが問題

f:id:rajincom:20160303092222j:plain

ブラック企業の一員、ひとり社長です。そうです、私は国が定める労働基準に照らし合わせればブラック企業です。決まった休みはなく無休状態で、残業代もでません。早朝、深夜の労働もたびたびあります。まぁほとんどの創業したばかりの企業はこのような状態です。逆にこれくらい頑張って仕事しないと創業期を乗り切ることができないでしょうね。

労働基準法に沿わなければブラック企業なのか?

例えば、楽天なども現在は超大手で立派なオフィスに快適な労働環境を整えていますが、創業期はみんな徹夜で仕事をして会社で寝泊まりは普通にありました。これはブラック企業ですか?

毎日8時間労働して、週に5日働いて、十分に生活していけるくらいの収益を上げられる企業や仕事は少ないと思います。ハイリスク、ハイリターン型の仕事であれば、良いときはやっていけるでしょうが、不景気のときにはつらい思いをします。

労働基準法内で十分に生活していけるのは実は公務関係の人たちだけではないかと思います。大手企業でもほんとうに会社が成長して、収益をしっかり稼いでいるときは、全社員が長時間労働、過酷な労働をしているときです。

この長時間労働、過酷な労働がブラック企業につながるかが疑問です。短時間労働で、比較的に楽な仕事で低い給料だとして、その給料が低いことで不平不満を言っている人と、自分で選択して長時間労働、過酷な労働をして、その成果として会社は成長して、高い給料を得ている人、どちらが幸せで、どちらが充実した人生なのだろうかとときどき考えます。

近年、ブラック企業批判で叩かれる大手はどこも急成長して大手になった会社ばかりです。ユニクロにしろ、ヤマダ電機にしろ、ワタミにしろ急成長に伴って、長時間労働や過酷な労働はあったでしょうが、それは必然的なものだったと思います。

長時間労働や過酷な労働がなかったら、業界で大手になるほど会社が成長していかなかっただろうと思います。もちろん、急成長の歪みは出てきます。ワタミの社員が自殺した問題もそうですが、急成長している会社だったからこそ長時間労働や過酷な労働があり、それについていけない人がでてくるのも仕方ないものだと思います。

ただ、短絡的に労働基準法に沿わなかったからブラックだという批判は良くないと思います。共産国家や全国民が公務員なら良いかもしれませんが、資本主義社会では経済を成長させていかないと貧しい国家になってしまいます。

一定の基準として労働基準法は必要だと思いますが、それを絶対として、頑張る人を排除したり、頑張る会社を排除したりすると、日本経済は世界の中で負け組になり、結果として国民の生活が貧しくなってしまいます。

なぜ?ブラック企業批判は無くならない?

ブラック企業と騒がれて久しくなりますが、なぜ、ブラック企業批判はなくならないんだろうかと思います。もし、本当にブラックな企業があるなら、そこで働く人はいなくなって、すぐに会社は倒産するはずですが・・・ブラック企業批判は無くなりません。

これを言うと洗脳されていて会社を辞めさせてもらえないからなどと言う人がいますが、私はこれは間違っていると思います。基本的にはブラック企業批判というのは、その企業になじめなかった人が言っていることで、その企業で頑張って働いている人には関係がないことだと思います。

ワタミの場合なども、ブラック企業批判される原因となった社員の自殺も、その社員は入社2カ月でした。ワタミで2カ月以上働いている人は何千人といるでしょうから、その人たちはブラック企業とは思っていないかもしれません。

急成長している会社=ブラック企業という方式から考えると、公務員気質の方が急成長している会社や起業したばかりのベンチャー企業に勤めると「ブラック企業だ!」と言うのだと思います。

逆に、起業家精神を持っている方が急成長しているベンチャー企業に勤めると、長時間労働や過酷な労働をいとわず、会社の成長は自分の成長、頑張った分、稼げるのがうれしいという風になるのだと思います。

たぶん、ひとり社長のところも今、社員を雇用して一緒に働いたら、人によってはブラック会社だと言うと思います。長時間労働、休み少ない、給料不安定が普通ですからね(汗)

まとめ

ブラック企業批判に関しては、他人や組織に依存し過ぎていることが原因ではないかと思っています。他人ではなく、自分が人生の主人公で、自分がすべての判断に対する決定権をもっていると自覚できていればブラック企業批判など起こらないはずです。

「誰かがやってくれるから」「組織に属しているから」などの気持ちがあるから批判するという形で終わってしまうのです。自分で頑張って会社を変えてやろう、変わらないなら会社を辞めて起業しよう、転職しようという気概があればブラック企業批判しているバカらしさから解放されます。

選択肢として、たとえば、フリーターで時給の安い仕事を選び、働く時間が短く、誰でもできるような簡単な仕事を選び、自由気ままに生きるのもとてもいいことだと思います。でも、その一方で起業して長時間労働、過酷な労働を選ぶのもいいと思います。頑張ってツライ仕事をして、その結果、事業で成功したり、たくさんのお金を手に入れたりするのも十分に認めてあげられる社会にしていかないといけません。電通の有名な鬼十足に「摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ」というのがありますが、たいへんなことを乗り越えていくことで輝かしい未来が開けるのも一つの真実だと思います。