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ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

最初の売上から次の売上、その次の売上まで

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「起業してから最初の売上が上がるまで」の続きです。最初の売上が上がってからその次の売上が上がるまでと、その時に感じたことなどを書きます。

最初の売上はリフォームでしたが、その次は仲介売上でした

前回の記事の通り、私が起業したあとの最初の売上はリフォームの売上でした。そして、その次の売上がそのリフォームしたお部屋を仲介することで得た仲介売上です。

 

onepresident.hatenablog.com

 

最初の仲介はHOME'Sの反響から

リフォームが終了したお部屋をHOME'S(賃貸ポータルサイト)に掲載しました。そして、お問い合わせ(反響)があり、内見する日時を打ち合わせしました。そして実際にご案内してお申込みを頂き、契約手続きを行い最初の仲介売上となりました。めでたしめでたし。

言葉にすると簡単ですが、この仲介売上につながるまでにたくさんの苦労がありました。通常、私みたいなベンチャーの不動産会社は自社のホームページで集客することができませんので、賃貸ポータルサイトを利用します。

賃貸ポータルサイトはHOME'SやSUMMO、アットホームなどたくさんありますが、私は使い慣れていたHOME'Sを選びました。賃貸ポータルサイトは近年、とても掲載料が高額になっていますが、HOME'Sはその中では珍しく反響課金を選択できた為、HOME'Sを利用することにしました。

SUUMOなどは物件を掲載すると簡単に10万以上の費用が請求されてしまいますので、創業したばかりの会社では敷居が高いのです。しかし、HOME'Sの場合は反響課金といって実際にお問い合わせがあった場合のみ課金される仕組みが用意されております。

お問い合わせ(反響)1件につき、5,000円~くらいでしょうか。でも、物件を掲載して反響もないのに掲載料を支払い続けるよりも良いと思い反響課金を選択しましたが、これがものすごくストレスになりました。

まず、お問い合わせのメールがきて、すぐにこちらから返信しても、そのあとはまったく連絡がとれないお客様が多いのです。そのようなお客様はたくさんの賃貸ポータルサイトでお問い合わせを複数していたりして、あまり真剣に「この物件に住みたい」という感じでお問い合わせをしていないのでしょうが、そのお問い合わせで1件5,000円~が失われていくのは本当にストレスでした。

お問い合わせがくるたびにHOME'Sの「さくら(偽物)」ではないかと思ってしまうようになるのです。結局、なんだかんだ、月間の使用料が10万円以上になってしまい、それに対して売上はさんざんな結果になることも多くありました。

そのため、現在の仲介業務は知り合いや既存のお取引先を中心に仲介業務を行い、賃貸ポータルサイトには物件掲載はしておりません。

リフォーム売上・仲介売上の次は管理売上です

リフォームのご依頼を受け、お部屋をきれいにリフォームして、そのお部屋を仲介することで仲介の売上があがりました。このリフォームと仲介の売上合計が約37万円でした。

管理物件を獲得するのは本当に大変です

その後は、本命の管理物件を獲得して管理料収入を得ることができるようになりました。リフォーム売上や仲介売上と違い管理料収入は毎月定期的に入ってくるストック型の売上になりますので少ないながらも管理物件を獲得できて管理料収入が入ってくるとなんとかこの先もやっていけるなと感じました。

過去の自分の行いに感謝する

管理物件の獲得は本当に大変です。オーナー様の資産である賃貸物件を見ず知らずの他人に任せるのはとても勇気のいることです。その為、名前の知れた大手などに頼むのが一般的であり、私みたいなベンチャーの不動産会社へいきなり頼もうと思うお人よしの方は少ないのです。

 しかし、私に神様がチャンスをくれます。会社員時代にお取引していたオーナー様からいきなり電話連絡があり、ひとり社長とぜひ取引したいと言われたのです。その電話が当社にとって一番最初の管理物件になりました。

実は、前の会社のお取引先には一切営業活動をしておりません。もちろん、退職時の機密保持契約に署名・捺印している問題もありますし、それ以前に後ろ足で砂をかけるような行為をしたくなかったためです。

ただ、この電話移行、毎月少しづつ前の会社の取引先から連絡があり管理物件が増えていったのも事実です。これは前の会社が大手だったこともあり、オーナー様からたくさんの手数料を取ることが多かったためです。そのため、その方針に反対してオーナー様の立場を最後まで理解して守ったことを良しとしてくれて、私が退職したあともついてきてくれたんだと思います。

まとめ

起業してから最初の売上が上がるまで長く辛かったです。でも、その最初の売上を起点にして次の売上につなげることができた為、それをひとつのビジネスモデルとして確保できたのは大きな意味があった気がします。

現在でも、リフォームを受注してから、そのお部屋の仲介をして、管理を任せてもらうビジネスモデルを主に利用しているからです。もちろん、起業する前に計画していたビジネスモデルでもありますが、実際に起業してから体験してみると細部にわたりもっと改善して効率の良い仕組みを作る必要があると強く感じました。

ひとり社長だからこそ、労力も費用もかけないで売上を上げ、利益を確保しなければいけないと常に思っています。

また、ひとり社長だからそこ、物事に対して柔軟に対応して改善を積み重ねていけると思っています。組織は仕事を分業にして効率良く売上を上げていきますが、その裏でその組織を維持するために大切な顧客から少しでも多くのお金を支払って頂かなければいけなくなります。

そういう組織としての行動が嫌だったため、ひとり社長になった側面もありますので、今後もお客様を大切にして、自分が納得できる仕事をしていきたいと思っています。お金は大事ですが、お金がすべてではありません。退職して、独立した後についてきてくれるお客様がたくさんいたことは自分にとって本当に大切な財産だと気づかされました。