ひとり社長の奮闘記

脱サラしてひとり社長として生きる!人生を最大限に楽しむためにひとり社長として日々奮闘しています!

起業したら利益のバランスを意識することが大切です!

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利益・・・良い言葉ですね。でも苦しい思い出もたくさんあります。会社という組織で社会に貢献し続けるためには適切な利益を確保する必要があります。しかし、現実には自社の利益ばかりを追求してユーザー利益を尊重していない会社も多数見受けられます。会社が継続して長期間活動を続けていくにはユーザー利益と自社の利益をバランス良く設定する必要があると感じています。

ユーザー利益は変化していく

お金を支払ったユーザーが得る利益にはたくさんの種類があります。お金を払ってスポーツ観戦した場合の利益は観戦した試合が楽しかったのか、観戦した時間を楽しく過ごせたのかなどの体験を通してユーザーが利益を得ることになります。

 

企業としては、お客様へどんな利益を提供できるのか常に考えないといけません。また、ユーザーの利益はどんどん変化して、進化していきます。企業側もそれに合わせて、それよりも一歩前にそのユーザー利益に対応していく必要がでてきます。

 

モノがない時代はモノを購入できればユーザー利益になり、満足してもらえました。しかし、モノがあふれ豊かになるとモノを提供するだけではユーザーの利益にならず、満足もして頂けなくなりました。

 

そこで、モノに付随したサービス(体験など)を提供することでユーザーの利益や満足を得られるように変わってきているのです。

 

このように、ユーザー利益を常に本気で考え続けないといけないなと思います。企業としては過去の成功体験が使えませんので、常に情報を精査して生みの苦しみを味あわなければなりません。

 

ユーザーの利益を常に追求し続けていかないといけないのが現代のビジネスだと言えるかもしれません。

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自社の利益はコントロールできる「三方よし」について

ユーザーに利益を提供するのは何のためかといえば、自社の利益を得るためです。ユーザーは利益を得るために自社の商品を購入してくれたり、サービスを利用してくれたりします。

 

また、ユーザーへの利益提供とは、広義での社会貢献としての利益を提供することに間違いはありませんが、ボランティア活動ではない以上、自社も適切な利益を得ないと会社という組織を運営していくことができません。

 

そこで問題となるのが、自社の利益を優先するか、ユーザーの利益を優先するのか、どうやってバランスをとるのかという問題です。

 

これに関しても本来はお互いがよければ良いという大原則があるのですが、現実的には時期やタイミングを見ながら調整してバランスよく利益配分をする必要があります。

 

「三方よし」という言葉がありますが、会社にとっても、業者にとっても、消費者にとっても良い状態をバランスよく保つことが大切だと思います。

 

例えば、創業初期の会社が知られていなくて、サービスも知られていないときであれば、とにかくユーザーの利益を最優先してユーザーを集めなくてはいけません。

 

しかし、それだけでは赤字が続いて倒産してしまいますので、一定のユーザーが集まったところで自社も利益がでる仕組みを導入する必要があります

 

ユーザーの利益はこちらが思うようにコントロールできませんが(あくまでユーザーが判断するもの)自社の利益はコントロールできます。

 

自社の利益をコントロールすることで、ユーザーの利益を増やしたり、ユーザーの利益を減らして自社の利益を増やしたりすることが可能となるのです。

 

ただ、自然の法則通り、ユーザーの利益が減るとユーザーが離れて行ってしまいます。逆にユーザーの利益を増やすとユーザーは増えますが、自社の利益は減ります。悩ましい問題ですね。この相互の利益のバランスを上手に取り続けることができる人が名経営者なのかもしれません。

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出ていく利益を抑えることが大切

利益のバランスをとり、先にユーザーの利益を増やし、そのあと、自社の利益を増やしたら、次に大切なことは出ていく利益を抑えることです。過剰な節税や脱税はよくないのですが、利益は何もしなければどんどん税金という形でとられてしまうのも事実です。

 

この出ていく利益を抑える方法はたくさんのやり方がありますが、基本的には「税引き前のお金を使うこと」です。それも税務署に目をつけられないように税引き前のお金を使うことが利益を節約する秘訣です。

 

利益がそのままだと高額な税金が課税されますので、せっかく作った利益だけど、税金を引かれる前の段階で使うことが大切になります。

 

私は基本的には利益がでたら、次の利益を生み出すものへ投資することに決めています。利益⇒投資⇒利益⇒投資の繰り返しです。

 

有名な話ですが、あの世界一の大富豪になったこともある西部グループの創設者である堤義明氏は法人税をまったく支払わないスキームを作り上げていたことで有名です。

 

このスキーム自体は大企業優遇税を巧みに活用した方法ですが簡単に言えば、事業を銀行からの借金で進めたり、税引き前のお金で土地をどんどん購入したりして、毎年の経常利益を赤字スレスレの微妙な黒字にすることで成り立っています。

 

経済新聞を読んでいる方はよくご存じだと思いますが、アメリカのAmazonも同様の仕組みを利用して利益は税引きされる前に投資してしまい創業以来、一度も黒字にしていないのと同じですね。

 

赤字が続いていても事業規模が大きくなり資産が増えているので会社は潰れません。潰れないどころか急成長していけるのです。これが税金をせっせと支払いながらでは事業の急成長は見込めません。

 

利益をそのまま計上して莫大な税金を取られてしまうと企業は成長していけないのです。その為、出ていく利益を抑えることが大切なのです。

 

お金が出て行っても投資であれば、いつかもっとたくさんのお金を連れて戻ってきてくれるかもしれませんし、そうなるように経営しないといけないですね。

利益は大切だけど、利益がすべてではない

利益の話をすると日本人は嫌な反応をしますが、利益がないと社会へ貢献する会社の維持・運営ができなくなります。だから利益は大切です。でも、そうはいっても利益がすべてではないのです。

 

利益がでなくて、先行投資もできなくても、生活して行けるだけの利益を確保できたらどうでしょう?欲張らず、贅沢をせず、でも、お金の心配をしないでいい程度の収入を維持できて、健康的で、家族愛にあふれて、他人のお役に立つことができて、社会貢献を続けていけたらよいと思いませんか?

 

私自身はひとり社長として最終的にはそのような状態を目指している気がします。人の為、社会の為に、良い仕事をしないといけませんが、その結果として利益を得られるなら最低限の生活費を残して、よりユーザー利益になるような事業運営を行いたいなと思っています。

まとめ

生活するにも、会社を運営するにもお金が必要です。そのため、お金の価値を正しく認識して、お金をコントロールすることが大切だと思います。

 

私自身、サラリーマンの時は働いていればお金は定期的に入ってきて、足りなくなっても賞与があり、昇給があり、万が一のときは退職金があるからいいやと何も考えていませんでした。

 

しかし、ひとり社長になり、お金の使い方について真剣に考えることができてよかったと思っています。会社として利益を上げる、利益のバランスをとることの重要性を日々感じながら生活しています。

 

利益は誰のため?お互いのためですね。

 

以上、起業したら利益のバランスを意識することが大切です!でした